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こ「てゆうかさ〜。子供じゃん。歳いくつ?」

貴「14です…」

な「14歳の女の子じゃこんな所嫌じゃない?いくら振付師さんで来たって言ってもやっぱり…」

まだ俺は女の子と間違われているのか…


早く誤解を解きたい!!

こ「子供が僕らにダンスをちゃんと教えられるのかも不安だよ。」

あっそこら辺は大丈夫です。

俺一応ジャニーズなんで。

馬鹿にすんじゃねーぞ!!青頭!!

な「子供だからってそんなこと言っちゃいけないよ。すっごい実力のある子かもしれないじゃん。」

そうだ!!ななもり。さん!!俺は実力があるから呼ばれたんだ!

さ「確かにな〜。人は見かけに寄らないって言うもんな。だけどさ流石に女の子は大丈夫なのか??」

だから女の子じゃない!!俺はちゃんとした男だ!

な「それは思った。夜の練習となると未成年の男の子も危ないけど女の子はもっと危ないんじゃないかなって思ってて。」

だから男です!!

ジ「それに女の子ってだけで緊張するからな〜男なら全然緊張せーへんけど。だから男がええよな〜」

もしかして振付師降りろとかって言うじゃないよな!?

そんな感じで心の中で一人でツッコミを入れているとななもり。さんが話しかけてきた。

な「あのさ…来てもらって悪いんだけどやっぱり振付師さん変えてもらうことってできないかな??君女の子だし昼間のレッスンなら大丈夫かもしれないけど夜になる場合もあるから…」

やっぱりか〜。だけど俺女じゃないんだよな。
よし誤解を解こう。じゃないと始まらない。
名前動きます!!!

貴「あの〜。僕女の子じゃなくて男っす。ジャニーズ事務所から来ました。ジャニーズJr.として活動してます。」

よし!!俺よく言った!!
これで誤解は解けただろう。
皆さんの反応はどうなってるかな?

全-貴「えっ!?」

莉「マジで?」

る「女の子にしか見えませんでした。」

こ「嘘…!?」

さ「うわぁーお…」

ジ「マジか…。可愛い男の子やな」

な「えっ!?嘘!?ごめんなさい。勘違いしてました!」

おっ解けたみたいww
良かった〜。


貴「改めましてジャニーズ事務所から来ました。ジャニーズJr.グループHiHijetsの苗字名前です。これからあなた方の振付師としてここに来ることになりました。よろしくお願いします。」

全-貴「あっはい!よろしくお願いします!」

さぁ誤解も解けたし本題と行きますか…。

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作者名: | 作成日時:2020年5月14日 16時

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