35話 ページ39
光「今すぐには無理だけど、輝兄みたいに俺ももっと強くなるから。それからどうするかは俺が決める。必要なら俺が祓う!だから輝兄は手出すな!」
輝「…明日そいつが生徒を襲う可能性もあるんだよ」
光「そそそ、そーならねーよに俺が監視する!俺が責任取る!」
輝「…」(今は泳がせておいて少し様子を見ても構わないか)
光「輝兄?」
輝「本当はこのまま祓ったほうがいいんだろうけど…でも、今回だけだよ光」
光「つーわけで今日から俺がお前を監視する」
花「え」
光「輝兄の前ではああいったけどよ、俺はお前のことなんざ全然信じてねーからな!ちょっとでも悪さしやがったら即効祓ってやるから!覚悟しとけ!」
花「…」
光「ま、まだ泣いてんのか?」
花「…」
グイッ
光「ドワッ」
花「期待してる…と言いたいところだけどまだまだ君には俺は祓えないよ。こんな手に引っかかってるよーじゃね」
光「あっ!てめ!それ」
目薬って
光「嘘泣きかよ!」
花「あはは」
光side ーendー
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作者名:きなこもち | 作成日時:2019年11月5日 0時