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170話 ページ34

花「はぁ⋯Aに少年に三番と四番まで。ここから出さないって言ってるのにわからず屋だなぁ」


貴「で」


光「で」


ミ「で」


「「「出たーっ!」」」


花「へ?」


貴「出たわね花子くん!!ここで会ったが百年目」


光「やい花子!今度こそお前をボコボコにして!」


ミ「いやー!来ないで!僕何もしてないです!」


花「⋯」


貴「来ると思ってたわ花子くん!」


花「えーっと」


貴「また私を気絶させてお姫様みたいに塔に閉じ込めるつもりなんだろうけど⋯今度はそう簡単にいかないから!」


花「⋯」


貴「みんな作戦通りに行くわよ!」


ミ「はーい」


光「はい先輩!行くぜぇ花子!」


ドカーンっ!!


光くんの合図とともにすごい威力の雷が塔を直撃する


シ「すごい威力」


光「よっしゃぁ!見たか!これが雷霆状の本来の威力だ!」


花「退魔の雷なら効かないよ。これを着ている間だけ俺は"魔"じゃないからね」


光「ぐっ⋯そーかよっ!だったら直接食らわせてやらぁ!⋯え」


花「やりー」


光「いでっ!うちの家宝をかえしやがれ!」


花「やーだよ」


シ「そこまでです!」


四番の言葉と共に2人の動きがぴたっと止まる


シ「絵の中といえ、ここは私の境界に属する処。であるならば私の領域。ワタシの社です。杖代の伴はご遠慮を」


バチッ


花「っ!」


シ「七番様。さぁ、これでもう白杖代は使えませんよ」


花「四番⋯」

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癒秘松(プロフ) - 面白いです!頑張ってください! (2020年2月15日 21時) (レス) id: 362f189d15 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 続きが気になる! (2020年2月10日 1時) (レス) id: 12db53baf5 (このIDを非表示/違反報告)
むゆな - 続きが気になる!変更頑張ってください! (2020年2月2日 23時) (レス) id: 5be02e72aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きなこもち | 作成日時:2020年1月31日 19時

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