124:怖話2 ページ41
「だが彼女の心臓がなる度に気付かれるのではないかと彼女は恐怖でいた
コンコン
音は次第にこちらへと近づいている｡彼女は観念して外に出ようとした｡その瞬間彼女は､壁に書かれてある文字を見た
文字の形はバラバラで､爪で削った様に書かれていた
どうやら複数の人間によって書かれている様であった｡ただ文字の形と裏腹に書かれている内容は皆同じだった
【天井を見てはいけない】
怖くなった彼女は外に出ようとした｡するとドアからコンコンと音がした｡看護師が来た｡彼女はそう思いドアの設錠を開けようとした
ドン！！
トイレのドアから強い衝撃が伝わった｡ドアを蹴破ってると彼女は思った｡何故だか彼女は不審に思った｡確かに規則は破った
でもここまでしてやる事なのだろうか？彼女はドアを開けるのをためらった
ドン！！
違う｡看護師じゃない｡そう彼女は悟った
ドン！！
ドアにヒビが入った｡彼女は壁に書かれてある落書きを見た｡もしかしてこの落書きを書いた人達も､彼女の様に恐怖で震えていたに違いない
彼女がそう思っていると不意に天井の方から仲の良い看護師が彼女の名前を呼ぶ声がした｡
彼女は油断して立ち上がり天井を見てしまった
だが天井には何も無かった｡コンクリートの壁､トイレのドア､蛍光灯｡
彼女はいつもと変わらない事に安心し､息を吐いた
ふふっ…
床から女の声が聞こえた｡その時彼女は落書きの意味が分かった
【天井を見上げたら床に誰がいても分からなくなる】
女の声は床から段々と彼女の方へと近付いていた｡
彼女の体を上がってきてるんだ
逃げ出したい彼女だが体が言う事が聞かない
彼女は決して下を見てはいけないと天井を見続ける
不意に何かが彼女の視界を塞いだ
ナース帽を被った女の顔だった｡
「あんたで10人目」
女がそう言うと彼女の体は暗闇へと消え去った
……と言う話だ」
常闇が怪談の話しを終わらせた
今生き残ってるのは
芦戸三奈
爆豪光己
その他は全員堕ちた←
続く (更新停止中)
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アホのか(プロフ) - フユキさん» かっちゃんは凄く頑張り屋さんで凄く一途な人…と言う設t((( (2018年6月9日 22時) (
レス) id: 0f6da9cc67 (このIDを非表示/違反報告)
フユキ(プロフ) - かっちゃん…現実見よう？他ならまだしも、あのお母さんは無理があるよ。すっごくまっすぐな人だもの。 (2018年6月9日 22時) (レス) id: e79ac6a0b2 (このIDを非表示/違反報告)
アホのか(プロフ) - フユキさん» いえ！なんと言うか…単純に私､人の名前だけは覚えれるんです！！フユキさん！大好きと言って頂きありがとうございます！！ (2018年5月30日 21時) (レス) id: 0f6da9cc67 (このIDを非表示/違反報告)
フユキ(プロフ) - アホのかさん» ひぇ…覚えてもらえてる？え、そんな印象に残るようなことしたのか私… (2018年5月30日 21時) (レス) id: e79ac6a0b2 (このIDを非表示/違反報告)
アホのか(プロフ) - フユキさん» フユキさん！！私貴方の事覚えています！！コメントありがとうございます！！これからもどうぞ宜しくお願いします！ (2018年5月30日 21時) (レス) id: 0f6da9cc67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アホのか | 作成日時：2018年5月30日 21時
