嫉妬。 ページ3
キヨ今日、最俺動画撮るけどAも行く?
A行きたい!てか、行かせて!
私は最俺が大好きだ。
フジさんもヒラ君ぶりさんもこーすけさんも！
キヨは付き合った時に自分がキヨだと教えてくれて心底驚いた。
まさか、最俺の方とお付き合いするなんて…！
気づない私は相当鈍感だった。
｢お待たせ〜。｣
｢お邪魔します…！｣
｢おい、キヨおせーぞ。｣
最初に口を開いたのはこーすけさんだった。
｢Aちゃんも一緒なんだ！お久〜｣
｢フジさん！お久です！｣
｢じゃ、動画撮ろっか。｣
ヒラさんがそう言って、動画を取り始めた。
……暇だなぁ。
あ、コーヒーでも入れよう。
動画が撮り終わったみたいだ。
｢みなさん！コーヒー入れたのでどうぞ！｣
｢おぉ〜ありがとう。Aちゃん｣
｢フジさん、ミルク入りますか？｣
｢俺はいいよ〜｣
｢…俺、飲めないんだけど。｣
そう言ったのはキヨだった。
｢そっか。飲めなかったっけ。なら私飲むからいいよ。｣
｢さっき買ったジュース飲むわ。｣
キヨがコーヒー飲めないの忘れてた。紅茶…もダメだったっけ…。
大人になってくれ…！
｢俺とヒラはこの後用事あるから帰るわ！｣
こーすけさんとヒラさんは帰ってしまった。
｢またね、Aちゃん｣
そう言ってヒラさんに頭を撫でられた。
自分に兄が出来たみたいでちょっと嬉しい。
｢…はい！｣
｢キヨー、2人実況撮る？｣
｢……あぁ〜いいね。Switch……んー、忘れた！あんま、遠くないし取りに行ってくるわ！｣
そう言って最俺ハウスを飛び出た。
私達はソファに座ってテレビを見てた。
｢キヨもバカだなぁ〜｣
2人で笑いあってるとフジさんが
｢ねぇ、キヨのどこが好き？｣
｢え！？…どうでしょう…強いて言うならおもしろい所とかですかね…｣
｢ふ〜ん、そっか。じゃあさ俺は？｣
そう言って、私を押し倒した。
｢ふ、フジさん…！？｣
｢俺もAちゃんの事好きになりそう。俺じゃダメかな？｣
微かに服の下に触れられて。
｢…っ…あの…その…！｣
あたふたしてしまって上手く話せない。
キヨ…帰ってきて…！
｢お〜い？フジ君？なぁに人の女の子に手ぇ出してんの？｣
めっちゃ怖い顔でフジさんのことを見ていた。
助かったぁ……。
｢今日はやっぱ帰る。頭冷やしとけよ！｣
｢そ、それじゃあ…！｣
そう言って2人で最俺ハウスを出た。
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ろんさん - すごくよかったです！！めっちゃキュンとしました！！一つリクエストよろしいでしょうか？キヨさんと(名前）がゲームで勝負していて、(名前）が負けてしまい、甘い罰ゲーム？をさせられる、みたいな話が見たいです！！( *´艸｀)これからも更新楽しみに待ってます！ (2019年5月12日 0時) (
レス) id: 6bebaca9e7 (このIDを非表示/違反報告)
冷蔵庫(プロフ) - たきな。さん» ありがとうございます！ (2019年3月24日 16時) (レス) id: 23407bcabd (このIDを非表示/違反報告)
たきな。(プロフ) - すごくよき！ (2019年3月21日 20時) (レス) id: bf22fc3c3d (このIDを非表示/違反報告)
冷蔵庫(プロフ) - あほのゆな。さん» ご感想ありがとうございます！(*´∀｀*)勉強も部活も頑張って下さい！！これからも良い作品のため精進します！ (2019年3月20日 19時) (レス) id: 5fcb64f184 (このIDを非表示/違反報告)
あほのゆな。 - 最高の作品でしかないです。毎日読み直して癒しにします！勉強頑張れます(泣)部活動も頑張ります！素敵な作品感謝です…(´-`).* (2019年3月20日 18時) (レス) id: ec9fb2ae0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷蔵庫 | 作成日時：2019年3月15日 14時
