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-RAUL-
結局、りっくんと舘さまと阿部ちゃんと照くんの部屋でマネージャーさん含めみんな雑魚寝して朝を迎えた・・・
五十嵐「え、なにこの状態・・・体痛くないの？？康二、床で寝てるじゃん」
な〜んて笑っていますけど・・・
渡辺「誰のせいだと思ってんの？？」
五十嵐「昨日はありがとうございました！」
岩本「もう大丈夫なの？？」
五十嵐「ばっちりでございます！！！」
ばっちりならいいけど・・・体が痛い・・・
マネージャー「凛空、念のためリハには参加しないで」
五十嵐「え〜！なんで？リハしないと俺わかんないもん」
マネージャー「凛空？？」
五十嵐「はいはい！！わかりました〜！リハしなくても本番決めちゃうのが五十嵐凛空だもんね〜」
マネージャー「あーはいはい」
深澤「もう軽く流されてるじゃん」
マネージャー「あとで看護師さん来てくれるから本番始まるまで凛空点滴もあるからね？」
五十嵐「は？聞いてない！！・・・リハの見学だけでもしようと思ったのに〜」
岩本「客席に点滴もっていけない？？」
マネージャー「点滴ひっかけるのにいいのがあればな・・・」
五十嵐「すずが持ってればいい！！(マネージャーさん“鈴木”にしました。今後は鈴木表記にします)」
鈴木「は？」
なんてことがあったけど・・・
五十嵐「しょっぴー！！そこさ、もっと右に寄った方が良くない？？舘さんにかぶってる〜」
って客席の一番前からマスクして点滴しながら俺らに指示を出してくれてるりっくん
もちろん点滴はマネージャーさんにもっててもらってる
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作者名：mel | 作成日時：2022年11月4日 11時
