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再び、、、 ページ5

-DAISUKE.S

5月半ば、だいぶ日がのびて19時すぎてもまだうっすらと空は明るい

暗闇が苦手な凛空も心なしか明るい気がして佐久間さんもうれしい!!





カメラマン「佐久間くんもっと笑って〜」

おっと、忘れてた!

今雑誌の撮影中なんだ〜!!



みんなも一緒だよ!!


カメラマン「次ソロショット撮影に移ります!まずは凛空くんね!!」


五十嵐「はーい!」


メンバーみんないると凛空もすごく楽しそう!!



スタッフ「ねぇ、五十嵐さんって本当に色盲なの??」

スタッフ「どうだろうね!話題作りだったりだったして!!」


なんて声が聞こえてきた。

きっと俺以外のメンバーにも聞こえてる、、、

翔太なんて短気だからすっごい怒ってるのが見てわかる

抑えろ・・・



スタッフ「病気なのも嘘だったりして!!」

スタッフ「だって病気だったらジャニーズなんてできないでしょww」



凛空の努力もなんも知らないくせに、、、


五十嵐「さっくん!ダメ、、、」


あまりにも散々な言われようで抑えきれなくてそのスタッフにとびかかる寸前で凛空が俺を止めた、、、


五十嵐「大丈夫だから、、、慣れてるから、、、」

岩本「凛空、、、」

深澤「っ、、、」

五十嵐「ほら!!みんななんちゅう顔してんの??あんなの気にする方がめんどくさいでしょう??次!!康二くんだって!!」

向井「あ、、、うん」




撮影はその後20時頃に終わった。


みんなで楽屋に戻って帰り支度を進めていた、、、


「凛空、準備できた?」

五十嵐「あれ、、、ごめん!先に行ってて!!忘れ物したっぽい、、、」

「何忘れたの?」

五十嵐「ペンダント!すぐ取ってくる」


凛空が言うペンダントは、、、凛空が愛してやまなかったアモの遺骨が入ったもの。



「一緒に行こうか?」

五十嵐「何歳だと思ってるの?それに電気ついてるから大丈夫だよ!」

岩本「佐久間は本当凛空に過保護だよな〜」

宮舘「凛空ももう大人だよ!」

「そうだね、、、じゃあまってるね!!」



この時、、、凛空にどんなに拒否られていてもついていけばよかったんだ、、、

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作者名:mel | 作成日時:2022年10月10日 5時

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