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No,2 ページ4
〜翌日〜
クロ「どれが良い、好きなの選びやがれ」
ふくに駆け寄りあれこれ悩んだ末、Aが試着したのは
クロ「おいおいいかにも海賊って感じじゃねぇか」
手元が大きく膨らんだフリルつきのシャツに、金と紅のベスト、ピタッとしたズボンに膝くらいの長いブーツ、羽のついた大きな帽子(Disneyseaの手下のホックをイメージして貰えれば)
クロ「まあ、Aが決めたんだ…それで良いんだろう？」
A「うん……」
クロ「武器は」
A「私は拳銃使いだ、銃弾には海楼石が入ってる。あとは剣術も少し。」
クロ「銃はそのままで大丈夫そうか」
A「愛用しているからこれで良い。手入れもしてる」
見たところこいつは二丁使いらしい
A「私は必ずあんたを守る。よろしくなクロ」
クロ「クハハ、ガキが大口叩く前に戦いっぷりを見せやがれってんだ。……期待してるぜ…？」
こいつがどんな戦い方をするのか
楽しみに思った
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作者名：ほのか | 作成日時：2017年5月10日 21時
