13話 ページ14
「という事で、いい人はいなかったなぁ…」
相「そうですか…」
「うん、1番酷かったのは3人目の年下の男性かな？
ゲームするなら来なければいのに」
頬杖を付きため息を着くA
相「俺はゲームしませんよ？」
「うん、知ってるよ？
でも、年下だよね？」
「社長の自慢も、だから何？って感じでさ
合コンは出会いの場であって自慢の場じゃないのに…」
相「…俺は自慢しませんよ？」
「…でも、年下だよね？」
「馴れ馴れしいのも考えものだよね…
いきなりほっぺつんつんされたり、たん呼びとか…」
相「は？」
「え？」
相(Aさんの頬をつんつんだぁ？この白くて餅みてぇな頬を？
しかも、なんだたん呼びって…俺でさえまださん呼びだぞ？初対面の小僧が気安く呼びやがって！) ｺﾞｺﾞｺﾞ…
相澤から凄い殺気が溢れる
「あ、相澤くん？」
相「ﾊｯ！…俺なら……許可とってからお触りしますよ？」
「…うん、ちょっと怪しいね…」汗
相「…俺ならAさんのことをちゃんと幸せにしますよ？」
「うん相澤くんさ、その方向性、結婚なんだよね…
それに、前も言ったでしょ？年下は恋愛対象外なの」
相「そんなに離れてないじゃないですか
たった8歳ですよ」
「8歳でも年下は年下でしょ？四捨五入したら10歳だよ？
相澤くんかっこいいんだから、いい人いるよ？」
下がり眉になり、申し訳なさそうに笑うA
パソコンを打ち終わり、書類を印刷する
そして、印刷した書類を相澤に渡した
「はい、言われてたやつ
チェックお願いね」
ウインクをして書類を相澤に押し付けるA
半場強引な話の終わらせ方だが、簡単な逃げ場が見つからなかった
その瞬間、ピタッと相澤は固まった
「じゃ、私は授業あるから！」
そう言って席を立ち、固まっている相澤を置いていくA
相「…あの顔はずるいだろ///」
書類を片手に頭をガシガシとかく相澤
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 204人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆば(プロフ) - ムツキさん» コメントありがとうございます！そう思ってもらえて嬉しいです！！ (2022年2月28日 17時) (
レス) id: e4388dba05 (このIDを非表示/違反報告)
ムツキ(プロフ) - IQ2の相澤先生面白かったです(笑) (2022年2月28日 13時) (レス) id: 82e68addf8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆば(プロフ) - きららさん» コメントありがとうございます！！IQ2の相澤先生をもっと出せたらなと思います！ (2022年2月23日 22時) (レス) id: e4388dba05 (このIDを非表示/違反報告)
きらら - IQ2の相澤先生かわいいいい (2022年2月23日 19時) (レス) id: c1124bf868 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - *宵狐*さん» 応援ありがとうございます！不定期更新の作品にそう言って頂いて嬉しいです！頑張ります！ (2022年2月2日 12時) (レス) id: e4388dba05 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆば | 作成日時：2021年12月8日 19時
