裏切られた少女はチート能力を持ち幻想入りする。 (ページ8)

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冥界。HERE WE GO! ページ8

あの後、
空を飛んで冥界への道を行った。雲を抜けると……

ポッカリと空に黒い物体がある。
ル「ひぇ……(ｶﾞﾀｶﾞﾀ)」
霊「怖がらなくていいわよ、普通に抜ければいいし。」

ル「そ、そう？？:( ; ´꒳` ;):ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ」

魔「冥界へーーとーつにゅー！」

やけにハイテンションだな魔理沙。←
周りが暗くなると同時に桜の舞う灯籠や階段が見えたル「わぁ。綺麗……！」
霊「さ、登ろ。」
ル「え！？この長い階段を！？」
霊「え？徒歩じゃないよ。」
ル「あ……飛んでか……」
魔「早く登ろうぜ……ここまで幽霊仲間にされると心が痛いぜ……」

長い廊下を3人で駄弁りながら登った。
そして……

ル「わぁ……凄い素敵な庭…と、建物……」

冥界、てかもしや私死んでるﾌｪ!?
気付かないうちに……

霊「生身のまま冥界に入っても死なないのよ。
幻想郷h「常識に囚われてないのね！」おい。ルイ。セリフ被せんな()」

???「誰ですか？」
ル「わわっ！？……何この美少女！すごい可愛い！」
???「えっ！？わ、私がび、美少女！？///」
霊「もしかしてコイツ……」
魔「褒め殺しの女王……」
???「自己紹介が遅れたみょん！私は魂魄妖夢！よろしくだみょん！」
ル「みょん？可愛い！私は天地ルイ！よろしく～」

霊「もしかしてコイツら……」
魔「ゆとり世代で……」
霊「語彙力皆無同士の会話」
魔「だな。」

ル「おいさっきから後うるせーぞ(((」
妖「あ、こちらどうぞだみょん！客室！」
ル「わー！ありがとー！お菓子にお茶もある！さすが妖夢ー！気がきくぅー」
妖「それ程じゃないよー、ルイー」

霊「まさかの……」
魔「呼び捨ての上に初対面で……」
霊「タメ口で話してる……まさか…」
魔「まさか……」
魔＆霊「波長が会うのかしら。」

ル「ワーオ息ピッタリー☆」
魔「え？聞こえてたか？」
妖「そうだみょん。流石異変解決ダッグを組むくらいの仲☆」
霊「なんか具体的で嫌ね。」
妖「そうだ。幽々子様呼んでくるから待ってて。」
そうして妖夢が立った時……

ｽﾊﾟﾝ!

閉じてた襖(ふすま)が開いた、そして…
???「妖夢ーお腹すいたぁ～ご飯作ってー！」

妖「またですか……丁度4時間前にたらふく食べたじゃないですか。次は夜になる迄食べてはいけませんよ。」

???「( ˙³˙ )ﾌﾞｰ妖夢のケチ」

???「あら、見ない顔ね？妖夢、お友達？」

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