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文化祭 ページ38

Aside

(小声)


A「顔近っ!」



優「しょうがねーだろ。」




A「心折れそう」



優「おいっ!」




こんな感じで、練習をし、日は着々と過ぎ本番の日になった。


ついに本番が始まった。




順調にミスなく進みついにラストのシーンとなった。



「隣の国の王子は白雪姫を探し続けていて、森の中で眠っているという噂を聞きそこへ向かいました。」




優「白雪姫…。」




キスシーンしないけどなんか緊張する…!





A((っ!?))





待って!今普通にされてるんですけど。




薄く目を開いてみると目の前には飛貴がいた。




飛「演技続けて?」




えっ?でも、声は優斗だよ?




なんで飛貴がいるの?




そうか劇はマイクだから、声は優斗のままだったんだ。




「眠っている白雪姫にキスをし、小人たちと一緒に悲しみました。」



「すると、白雪姫は目を覚まし、いつまでも幸せに暮らしましたとさ」



本当は、目覚めたら手を繋いで退場なのに、目覚めたらハグされて.お姫様抱っこで退場だよ?




勝手にアドリブ入れんな!!笑
歩かなくていい分楽だけど、恥ずかしい。
←そこなの!?笑


→→→→→
劇終了後



A「飛貴、どういうことかなぁ?」



飛「ユリ先輩がどうかって。」




A「監督さ〜ん!こんなことだったら事前から教えてよ!」



ユ「だって、ラストのシーンの練習の時、Aの顔は幸せどころか顔死んでたからね?」



優「それで、ユリと話し合った結果浮所を投入したわけ。」



A「投入言うな!笑」



飛「笑笑」



ユ「おかげでいい顔だったよ。すごい幸せそう笑」



A「バカにしてるでしょ?」




ユ「いーや、してませんとも!(爆笑)」




ユ「いい写真撮れたわ」




A「何!?ちょっと消して!!」




ユリを追いかける



飛「ユリ先輩!後で送ってください!!!」




ユ「A写真消されなければね〜!」




A「絶対ダメだから!!」




飛「A!早く回ろ!」




そう言って手を握って歩き出した。


ーーー
飛貴side


危ない危ない写真消されるところだった(汗)



ロック画面に設定しとこっ♡


→→→
レッスンの休憩時


飛「那須見て見て!」



雄「なにこれ。」




飛「ふふっ!いいでしょ〜!!」





龍「何何??見せて!」




大「俺も俺も!!」



一「俺も見たい」




飛「いいよ〜!(ニヤニヤ)」



メンバーに見せびらかしました!笑

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設定タグ:浮所飛貴 , 美少年 , 那須雄登   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:2HK | 作成日時:2019年1月6日 12時

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