第２話 初めての中学校！新しい友達！初めて攫われた！ ページ3
A「いってきま〜す。」
私は、家から出た。実際には日本の平安時代にある寝殿造のような建物だ。これは、私の友達が多く住めるようにしている。なぜ、みんなはきずかないだって？それは、ここ自体異空間の世界だからね。だから逆恨みをしてくる妖怪や悪霊が入らないようにしてる。入れるのは許可を取っているものしか入れない仕組み。もし、許可を取っていなかったらこの世からさよならになってしまうらしい。
？？「今度は、どこに行きますか？」
外の大きな扉の前にいるのは少し背が高い男性。だけど、獣の匂いがする。この男性は貂と呼ばれる妖怪。とても化けるのがうまいけど少し獣の匂いがするから分かるんだよね。
A「私の家の玄関の扉へ」
貂「かしこまりました。少々お待ちください。」
と壁の中に吸い込まれた。今から通路を私の家の玄関の前につなげているのだ。なぜって？理由は、私はとても珍しい存在らしい。しかし、誰もその理由を言わない。
貂「できました。では、いってらっしゃい。」
A「いってきます。」
通路は桜が咲く道をたどった。そして、私の家の玄関の扉が現れた。いよいよ、中学校生活。玄関を開けるとフユコがいた。フユコは、ショートカットで眼鏡をかけている。とっても可愛い子だ。
フユコ「もう、遅いじゃないの。電車に乗るんだから遅れないでよ。」
A「ごめんごめん。そのこと忘れてた。)てへぺロ」
フユコは呆れた顔をしていた。フユコは私の幼馴染なのでいつもこんな感じで話す。少し厳しいけど分かち合えるとても大切な親友だ。
フユコ「ほら、走って！初日早々遅れるわよ！」
A「おう」
〜中学校〜
A「終わったー」
ハルミ「お疲れA。勉強好きのAでさえ疲れるんなんて。」
ナツ「違うぜハルミ。こいつは周りの視線から逃げられるんだから。」
私からは熱い視線やら何やら変な視線も感じる。ここから逃げたほうがいいい。うん、ナツのゆうとおりだ。私が席を立ち新しい教科書、ノート、筆箱等を鞄の中に入れた。そしてフユコ、ハルミ、ナツに別れを言った。フユコは、塾があるため帰りは別々になるのだ。
今日は疲れたな〜。いろんなやつが自分を見つめているから嫌なんだよな。早く帰って宿題して訓練に励もう。
すると目の前が真っ暗になった。そして、細身があって身長２〜３メートルある顔の無い男性がいた。
えっとー、私攫われた？
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ハロウィン大好き(プロフ) - アイネストさん、ありがとうございます！！！！！！最近更新できなくてすみません( ;∀;)。でも、コメントをくれたことはとても嬉しかったです！！本当にありがとうございました。 (2019年9月15日 18時) (
レス) id: fa991c76f0 (このIDを非表示/違反報告)
アイネスト(プロフ) - 突然のコメント失礼します、大好きすぎて毎日１周するペースで見てますめっちゃ好きです無理しない程度に更新頑張ってください (2019年9月7日 1時) (レス) id: 111903e163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハロウィン大好き | 作成日時：2019年7月6日 16時
