本音ゲーム始めましょう？ﾆﾔｯ）

帰り道 ページ7

Aside

帰り道…さっき見た事や聞いたことが頭から離れない…

皆はどうしてるか
きっと、家に帰ったと思う

私はいつも一人で帰っているから、余計不安に思える…

怖い…

？「A？」

ﾋﾞｸｯ!?

振り返ると

貴「ゆ、優太…帰ったんじゃ!?」

確か…和太鼓だったよね

優太「あんなことがあった後に部活行けるか？」

貴「無理だね(即答)」

優太「だろ？この、イケメンの俺が来ないから先輩から呼ばれたけどな�・」

出た…ナルシ

口元が緩む

優太「やっと、笑ったな♪」

貴「ﾌﾌｯ)そうだね…ありがとう」

この時は、優太に感謝だね

一緒に帰っていると…

雅と柏木君がいた

優太「優!!花園!!」

呼ぶのね;;

二人は、此方に気付き

雅「Aと林」

優「どうしたんだ？」

雅と柏木君は、幼馴染みなんだと改めて思った

クラスでは話す所なんて見た事なかったけど…

雅が倒れたとき真っ先に行ったのは、柏木君だし…

今でも一緒に帰ってるし…

優太「ゲームさ…

あれ、どう思う？」

貴「唐突だね…」

雅「そうだね…私は、本音を言うよ…

それに……主催者の正体も突き止めてやる★」

今…………
黒かったような…気のせいかな;;;

優「まぁ、明日の様子を見て決める……」

いつもと変わらない表情で言った

その瞳には何か決心があるように見える

優太「そうか…じゃ、じゃあまた明日」

二人と別れた

家の前で、優太と別れた

自分の部屋に居ても
さっきの主催者の声が響いて


よく眠れなかった…


明日何があるのか…


不安で…


怖くて…


そして、本音を聞ける嬉しさ…


それが、誰の本音であれ…


結局、一睡も出来なかった

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