体育祭 ページ24
???
「素敵な音色ね�・」
「流石、世界に輝ける天才ピアニストね�・」
いつも、いつもピアノを
弾く度に言われた言葉…
ピアノを弾くのは好きでやってるだけなのに…
でも、この時がピアノを弾く最後の日になるとは思わなかった…
ピアニストという夢も…
儚く散ってしまったのだから
Aside
体育祭当日
雅「おはよ�・、A♪」
朝から元気な雅
優「おはよう、篠木さん」
初めて挨拶されたかも…
貴「おはよう、雅、柏木君」
優太「Aー!!おはよ♪優と花園…確か保健委員じゃなかったか?」
その一言で、ハッとしたのか
雅「そうだった!!優ちゃん行こう!!」
優「!!そうだな」
最近、あの二人は学園内でも話すようになったな�・
葵「篠木さん!!優太!!皆並んでるよ!?」
!?私もいかなきゃ
優太「今行くーー!!」
?「今日は待ちに待った体育祭です!!
皆さん全力を出しきり優勝目指して頑張ってください♪」
体育祭実行委員会長の七倉 千尋が元気のいい声を響かせていた
葵「相変わらず元気だな…」
貴「うん…私たちは、これが終わったら残酷なゲームの幕開けなのに…」
暗い気持ちになった時…
埜乃「何、しけた面してんのよ!?
今は、体育祭に集中でしょう!!」
今まで、青野君と気まずい関係だった埜乃が励ましてくれた
貴「そうだね!!ありがとう埜乃」
ニッコリ笑いかけると…
埜乃「お礼を言われるほどじゃない///」
ツンデレ…
雅side
「雅ー!!さっきのリレー一番だったね!!」
「流石、雅♪」
雅「たまたまだよ^^」
本当は、一緒に走る子達が雑魚なだけ
それに気付かないなんて、バカだな�・
後、何が流石なのよ…
私のこと知らないくせに�・
優「A……今、腹黒いこと思わなかったか?」
流石だね�・優ちゃん♪
雅「別にー^^」
作り笑いを浮かべると優ちゃんの眉間のシワが深くなった…
優「いつから、そんな笑顔しか作らなくなったんだ…ボソッ)」
そんな呟きは私の耳にしっかりと届いた…
雅「ボソッ)私だって作りたくて作ってるわけじゃないよ…」
きっと、今の呟きは届いてないんだろうね
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来栖カホ - 葵くんいいですねぇ〜(´∀`)面白いです!!この小説!!!!! (2015年8月7日 21時) (レス) id: fcce6c1da0 (このIDを非表示/違反報告)
閃光の舞姫 - そのニヤッ)大好きですよぉ(`・∀・´) (2014年5月3日 16時) (レス) id: b552e62066 (このIDを非表示/違反報告)
カイロ - 面白いです。頑張ってください。 (2014年3月21日 12時) (レス) id: dc1adf9b1a (このIDを非表示/違反報告)
JIN(プロフ) - 作者さん神や…夢中になって一気に読んだわww (2014年1月3日 23時) (携帯から) (レス) id: 2dc6f2d477 (このIDを非表示/違反報告)
高佐悠雅@雪が降ったぁ〜! - すごい!すごい!感動しました!面白かったです!! (2013年11月13日 17時) (レス) id: d2f9970c58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琉凜 | 作成日時:2013年9月14日 0時