あの日… ページ17
雅side
雅「え？今から、職員室にいくの？」
優「あぁ、悪いけど待っててくれないか？」
放課後、優ちゃんと帰ろうとしたときに突然言われた…
雅「しょうがないな�・、早く帰ってきてよー」
優「悪いな…帰りに何か奢るから」
そう言い残し、去っていった
雅「ふぅー」
何して時間を潰そうかなー
そんなことを考えていると…
目の前にいかにもスポーツしていますと物語っている日焼けした男子が現れた
？「えっと…は花園 雅さんですか？」
えっ？なんで知ってるの？
雅「えぇ、そうだけど…」
警戒しながら答えた
？「あっ、俺は、椛 翼です。
葵の親友です!!」
ニカッと太陽のような笑顔を見せた
波須君の？
雅「あぁ…それで？波須君の親友が私に何のようなの？」
急に黙りこむ椛君…
なんなの？
翼「俺……前からお前のこと好きだったんだ!!付き合ってくれ!!」
はぁ!?初対面でまさかこんなことを言われるなんて思わなかった…
私は、一呼吸置いて…
雅「ごめんなさい…今は、恋愛とか興味ないの」
と、返した
すると、椛君は…………
翼「そっか…」
ごめんな…と呟いて去っていった
一人残された私は、ただその後ろ姿を見詰めるだけだった…
雅「なんなの？」
優「どうかしたのか？」
急に現れた優ちゃんに驚きながらさっきあったことを忘れて帰った…
葵side
何がごめんな…だよ…
俺がいたことに気付いていたのか!?
花園からの話を聞き終わるとまた、無機質な女の声が響いてきた
「＿はぁい�・
咲良 葵に本音を語ってもらいましょうか�・＿」
やけに、楽しそうだ…
それが、俺のｲﾗｲﾗをまくし立てる
俺の本音？
花園から聞いた話を聞きながらの本音……
さっきまでの憎悪がなくなりある感情が芽生えた
葵「俺の…本音は＿＿＿＿＿」
これは、俺の本音
嘘は微塵もない…
素直な気持ちだ……
ラッキーアルファベット
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来栖カホ - 葵くんいいですねぇ〜(´∀`)面白いです！！この小説！！！！！ (2015年8月7日 21時) (
レス) id: fcce6c1da0 (このIDを非表示/違反報告)
閃光の舞姫 - そのﾆﾔｯ)大好きですよぉ(`・∀・´) (2014年5月3日 16時) (レス) id: b552e62066 (このIDを非表示/違反報告)
カイロ - 面白いです。頑張ってください。 (2014年3月21日 12時) (レス) id: dc1adf9b1a (このIDを非表示/違反報告)
JIN(プロフ) - 作者さん神や…夢中になって一気に読んだわww (2014年1月3日 23時) (携帯から) (レス) id: 2dc6f2d477 (このIDを非表示/違反報告)
高佐悠雅＠雪が降ったぁ〜！ - すごい！すごい！感動しました！面白かったです！！ (2013年11月13日 17時) (レス) id: d2f9970c58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉凜
| 作成日時：2013年9月14日 0時
