復帰�� ページ20
ﾊﾝｼﾞ「…そう聞かれると、私は気にしないけど。一応、兵士の規律だから、訓練兵団に行かないなら基本はちゃんとしないとね。エルヴィンが甘やかした誰かさんみたいになっちゃうだろ？」
ﾘｳﾞｧｲ「…ﾁｯ…なら、てめぇが指導しろクソメガネ。…ちょうどいい。巨人の調査に一緒に連れて行け。それなりに役に立つだろ」
ﾚｵ.ｿﾙ「「…は？」」
ﾊﾝｼﾞ「へ？いいのぉ！？ちょうど、人手が足りないと言いに来たところだったんだ！んじゃ、遠慮無く！！」
と言いながら駆け出したハンジさんは…
ﾊﾝｼﾞ「レオン！ソルム！私と一緒に巨人を見に行こう――っ！！」
スーパーハイテンションで突進し、レオンとソルムの首に片腕ずつ巻き付けて、ほとんど無理矢理、引きずるように連行して行った。
分隊長を務めるほどの実力があるから、ハンジさんって女性で細身なのに結構力があるんだよね。
ドアを抜ける前に、レオンとソルムに助けを求める視線を送られたけど、苦笑いでヒラヒラ手を振った。
兵長命令な上、相手がハンジさんじゃ逃れようがない…。
私は久しぶりの書類の山に向き合い、髪の毛を
ゴムをパチンッと止めたところで、視線を感じ、それを辿ると、兵長と目線がぶつかった。
え…っと……
目が合っても、兵長の視線は私に注がれたまま…――
そんなに見つめられると、どうしたらいいのか…。
顔が熱い…。
『…あの、兵長…？どうかしましたか…？』
ﾘｳﾞｧｲ「…いや、確かに色気が増したな…と思ってな…」
『…は…え…？』
なななななっ…何言ってるの！？
何でそんな、この上なく照れるような
しかも、まだ見てるし…っ！！
堪らず視線を
『…へいちょー…そんなに見つめられたら、ドキドキして仕事になりません…っ！』
絶対、今、耳まで真っ赤になってる――…っ！！
目も熱くなって、少し潤んでくるのが分かる。
ﾘｳﾞｧｲ「…そうか…なら、少し味見させろ…」
『…ふぇ？』
味見…？
意味が分からなくて、そのまま固まっていると、執務机の椅子から立ち上がって、兵長が近づいてきた…――
*
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夢梨(プロフ) - 柚杏さん» 柚杏様。ご質問に質問で返して申し訳ないのですが、夢主の名字は既に作中で何度か出て来ております。これからのお話の中で、フルネームを名乗るのか…？と言うことでしょうか？ (2018年3月18日 3時) (
レス) id: b5e7379311 (このIDを非表示/違反報告)
柚杏(プロフ) - 夢梨さん» 夢主ちゃんの名字的なものってこれから出ますか？ (2018年3月18日 2時) (レス) id: 1c1d4e63b6 (このIDを非表示/違反報告)
夢梨(プロフ) - エリカ・アッカーマンさん» エリカ・アッカーマン様。お話を全て読んでいただきありがとうございます！真綿とこの話の兵長とは少しだけ性格を変えている事に気づいてもらえて感無量です(///∇///)どちらも隙を見て(笑)話を進めたいと思いますので、ドキドキしてもらえたら嬉しいです(*´ω｀*) (2018年2月21日 7時) (レス) id: b5e7379311 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ・アッカーマン(プロフ) - 夢梨さんの小説全部読ませてもらってます！ほんっとに面白いです！更新大変だと思いますが、楽しみにしています！！この作品の兵長も、真綿の兵長も好きです！リヴァイ推しですがハンジさん、エレンも好きで、夢梨さんと似てて小説読みながらウハウハしてます！ (2018年2月21日 1時) (レス) id: 662e10d996 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢梨 | 作成日時：2018年1月17日 13時
