馴れ初め ページ14
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｢ふぅ｣
｢すごいわ…貴方中々の腕前よ｣
貴方｢ふふ、ありがとう｣
そんな風に私を褒めてくれるのは
軍人さんのバンガロール
APEXゲームに参加して初めての試合だけど
早々に部隊を全滅させたから、職業柄戦場に詳しい
彼女からは好印象のようだ
｢お前さん凄いな！このマッチ勝てそうだな｣
｢でも、最後まで気を抜いたらダメよ｣
ジブラルタルとバンガロールからの期待も大きく
応えなければ！ と張り切った結果最後の2部隊に入った
貴方｢…見つけた、あの陰｣
｢破滅の雨を降らせてやるぞ！｣
｢さぁ行くわよ！｣
2人の後に続きガンガン攻めていく
1人ダウンし、バンガロールが確殺を入れる
残るはあと1人のはず
勝てる…そう思った時
｢ははっ！後ろがガラ空きだぜ！？｣
｢？！｣
貴方｢バンガロール!!｣
｢A！構えろ!!!!｣
貴方｢っ！｣
ギリギリで持ち堪えるが
ジブラルタルもダウンしてしまい、私もダウンしてしまった
(私は金ノックを持ってるから隙を見れば…)
｢おっと、新人さんか｣
ジブラルタルとバンガロールにとどめを刺し、私に向き合う
｢中々の腕前だな｣
｢…どうも｣
｢そう睨むなよ。お前、名前は？｣
｢A｣
｢Aか。楽しかったぜありがとな｣
ゴーグルとマスクで顔はわからないけど
声色からして喜んでるようだ
(…何なのこいつ。煽りのつもり？殺すならさっさとしてよ)
｢今回は残念だったな。ま、次があるさ｣
｢殺すならさっさとしてくれる？｣
｢そう怒らないでくれよ、話の続きはドロップシップ内にでもしようぜ｣
ほんと何こいつ
自分は名前も名乗らないで何？ほんと
出会い方としては最悪ね
｢俺はオクタビオ・シルバ。オクタンとでも呼んでくれ｣
オクタビオ・シルバ…
初対面だけど私はあなたが苦手だわ
薄れゆく意識の中で静かにそう思った
これは恋仲になるなんて思ってもない
貴方とオクタンの出逢い
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白菜うどん(プロフ) - 因みに紫シールド (2020年6月29日 16時) (携帯から) (
レス) id: 9e44ee148d (このIDを非表示/違反報告)
白菜うどん(プロフ) - この前やったらバグってダウン中にシールド起動しながらR301が撃てたのは内緒の話である (2020年6月29日 16時) (携帯から) (レス) id: 9e44ee148d (このIDを非表示/違反報告)
パスファインダーを愛してやまないニンニク - おうどんさん» 99は強いですよね！！私もよく使います！私は兄の借りてやってます！ (2020年5月11日 22時) (レス) id: c0f99f9f3e (このIDを非表示/違反報告)
りんご飴(プロフ) - おうどんさん» 99、フラットラインはよく考えたらあまり使わない構成です...。これを機に使ってみます！ (2020年4月11日 0時) (レス) id: 7e022946cc (このIDを非表示/違反報告)
おうどん(プロフ) - この小説面白いです！個人的には99とフラットラインがあればなんとかなると思います。実際↑をオクタンで12キル取れましたもん (2020年3月31日 14時) (携帯から) (レス) id: 9e44ee148d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご飴 | 作成日時：2019年11月1日 1時
