いざ！You side ページ42
早速8人で会社に向かった。
大人数だったからみんな驚いてるwww
Fischer'sのみんなはなんかそわそわしてるよw
社長室についた私たちは、軽く深呼吸してドアをノックした。
社「どーぞーー」
声が聞こえたので中に入った。
社「おっ。Aちゃん!久しぶり〜ってイケメンさんが7人も!」
シ「どうも。Youtubeやってます。Fischer'sのシルクです。」
マ「マサイです」
ン「ンダホです」
モ「モトキです」
ペ「ぺけたんです」
ダ「ダーマです」
ザ「ザカオです」
社「こんなに沢山連れてきてどうしたの?」
「社長。私、通訳の仕事、やめます。」
社「どうしてなんだ?理由を聞かせてくれ。」
社長は今まで見たことがなかった怖い顔になった。
初めて見て怖気付いていた私を見てすかさずシルクが代わりに言ってくれた。
シ「彼女は5年前俺たちと一緒にYouTubeやってました。
いろいろあって、今までやってませんでした。
でも、やっぱり彼女にはYouTubeを一緒にやってほしいと思っています。」
マ「彼女は昔から通訳の仕事がやりたかったそうです。
やっと彼女の夢が叶いました。」
「でも社長。私はやっぱりYouTubeやりたいです。みんなと。
せっかく無理いって入れさせてもらったのにわがままばかりでごめんなさい。
ちゃんとみんなと向き合ってYouTubeに専念したいです。」
社「...YouTubeやりたいって言ってくれるの、待ってたよ。」
社長が飛びっきりの笑顔を見せた。
メンバーみんなが驚いてる。
ン「ていうことはやめてもいいってことですか?」
社「Aちゃんから事情は聞いていたよ。逃げ出したい過去があるんだって。
でも、心の底では他にやりたいことがあったんじゃないかなと思ってね。」
モ「逃げ出したい過去?」
「シルクが記憶喪失になったこと!」
今思うとめっちゃ恥ずい///
社「優秀なAちゃんがいなくなるのは寂しいけど、みんなのためならね。
応援してる側として、ツェルちゃんを置いておくのはもったいないし。」
ダ「応援してる側?」
ザ「ツェルちゃん?」
社「言ってなかったっけ。俺、君たちのこと、いつも動画で見てるよ。」
全「......ぇぇえええ!?!?!?」
まさか社長がウオタミさんだったなんて...!?
シ「ありがとうございます！光栄です！」
社「これからも応援してるよ。」
全「ありがとうございました！」
そう言って部屋を出た。
社「シルク君。ちょっといい?」
マジですか!? silk side→←どうする??You side
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作者名：まみ | 作成日時：2018年2月18日 19時
