幸せ You side ページ36
〜夢の中〜
?「お前は今日からFischer'sだ!」
?「Aが1番綺麗に映るね!」
?「Aが作ってくれた料理が1番美味しいや!」
?「今日のグミレビューは?」
?「A、カラオケいこ!!」
?「今日は俺がかったぜ!」
?「どう?このダンス。」
いろんな聞き覚えのある声が聞こえてくる。
シ「Aが好きだ。俺と付き合ってくれなか?」
あ、シルクに告白されたときだ。
嬉しくて泣いちゃったっけなあ…。
?「A! A!」
聞き覚えがある声がする...
これはシルクの声だ...。ついに幻覚まで...?
いや、これは本当に私を呼んでいるんだ。
おそるおそる手を差し伸べて見たら、しっかりその手を握ってくれた。ー
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思いまぶたを開けると、目の前にシルクの顔があった。
と、思った瞬間、抱きつかれた。
「シルク!?」
シ「A、お帰り!!」
「どうしてここに!?」
シ「お前の母さんに呼ばれたんだよ。
それより、久しぶり。元気にしてたか?」
「もう会わないって言ったし、好きじゃないっていったでしょ。帰って。」
シ「そんな嘘つくなよ。俺は、別れたつもりなんてないからな。
俺はお前が好きだ。」
シルク...まだ私の事好きでいてくれたの?
「私も、まだ好きだよ… でも、一緒にはいられない…」
シ「病気なんだろ?お前の母さんに聞いた。俺がいるから、だからもう俺らから離れるなよ...」
なんでこんなに優しくしてくれるの...
「ありがとう…。」
シ「A、もう1回俺と、付き合ってください!」
「はいっ...」
こんなにも私のことを思ってくれてる人に出会えて本当に幸せ者だな...
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作者名:まみ | 作成日時:2018年2月18日 19時