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少しぎこちないけど
私なりにうまく話せてると思う
ジョンハンさんとジスさんは
なんだか話しやすい
出会って2日目とは思えないや
みんなご飯を食べ終わって
今はただお話をしている
サラがたくさん喋ってくれて
私はそれをきいて、そんな感じ
「あの...」
突然声が聞こえて、振り返ると
男の人が立っている
どうやら私に用があるようで
「はい」
返事をする。
「いきなりすみません、今しか時間がないので少しだけいいですか？」
男の人はペコペコ頭を下げながらいう
すごく優しそうな喋り方と笑顔
多分、モテるんだろうな
そんな感じがする
「大丈夫です」
そして私はその男の人について行こうと立ち上がる
サラがいってらっしゃーいと手を振っていて
ジョンハンさんとジスさんは笑ってる
それに会釈して、席を離れた
「どうしました？」
ベンチから離れてみんなから見えない場所につくと
男の人は私の方を見て笑う
「僕、君のこと好きなんだけど、よかったら付き合ってくれない？」
唐突に言われて驚いた
なんだか真剣そうだったから
何か怖いことを言われるかとドキドキしていた
まさかこのタイミングで告白されるとは思っていなかったからびっくりして言葉に詰まる
「えっと..」
「ごめんね、ジョンハンさんとジスさんと話してたのに、呼び出しちゃって、僕、あの2人みたいにかっこよくないけど、君のこと本気なんだ。学科が違ってクラスが遠いから、普通の休憩時間じゃここまで来れなくて今呼び出さしてもらったんだ...ごめん」
そう話し切って、
真っ直ぐに私を見つめる
「私...好きな人がいなくて...」
「じゃあ僕と付き合ってみよ？」
彼は顔を近づけて
その目は私を捉えて離さない
色のない瞳、危ないと思った
人気のいない階段の下
男の人はどんどん近くなる
怖くて顔を逸らしながら
気持ちを伝えよう
「ごめんなさい、私好きになった人と...付き合いた…」
???
男の人が突然動きを止められる
後ろから誰かに腕を掴まれているようだ
「どうして嫌がってる女の子にそんな事するの？」
この声は、
「じょ、ジョンハンさん...！」
私がその人の名前を呼ぶより先に
男の人はその人の名前を言って後ずさる
ジョンハンさんを知っているのだろうか
そして見えた、
男の人の腕を掴んで笑う
「女の子は大切にしなくちゃダメだよ」
ジョンハンさん。
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honey(プロフ) - ゆいさん» ゆいさん！！5分オーバーしちゃいましたがなんとか3話更新しました！！（有言実行）（ただのお知らせですwww） (2019年3月28日 0時) (
レス) id: 0e2b792297 (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - ゆいさん» ゆいさんんん！！初めまして！！コメントありがとうございます泣泣泣嬉しすぎます!!長編なので長くなりますが早く更新するよう心掛けてますので待っててください！頑張ります！！バーノン美しいですよねえ！！！(ゆいさんのコメ嬉しすぎたので今日あと3つは更新しますw) (2019年3月27日 20時) (レス) id: 88087a4179 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 初めまして!このお話とっても面白くていつも見ています！これからも更新頑張ってください!応援しています。honeyさんはジョンハンペンなんですね。ちなみに私はバーノンペンです。 (2019年3月27日 18時) (レス) id: d084693c8e (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - みかちょさん» 私はジョンハンです！ (2019年3月24日 1時) (レス) id: 18af466560 (このIDを非表示/違反報告)
みかちょ - honeyさんは誰ペンですか？ (2019年3月23日 23時) (レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：honey | 作成日時：2019年3月3日 14時
