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MH side
HS「無理してない？」
ホシヒョンが心配そうな顔で女の子に言う
それにジョンハニヒョンもうなずいた。
すると女の子は瞬きをして僕らを見る
何も言わないけれどきっと大丈夫と言っているのだろう。
「じゃあ包帯巻くからね」
そう言って僕はロール状になっている新品の包帯を解く
女の子の足をジョンハニヒョンがそっと引っ張って出してくれるからそこに包帯を当てた。
ジョンハニヒョンお気に入りのスウェットを着て、ワンピース状態の女の子はちょっとセクシーすぎるんじゃないかと思う。
ヒョンが着せたんだろうな
白い足は折れそうな程細くて、
この子が今まで経験してきた事を勝手に想像してしまう。
きっとすごくひどいことをされて生きてきたんだろうな。
「これが…包帯？」
「「っ！」」
たしかに聞こえた声は高く、小さな女の子の声。
僕とホシヒョンは顔を見合わせて大きな口を開ける。
ジョンハニヒョンは「おっ。喋った」って感じで
周りのメンバーも驚いている。
JH「そう。これが本当の包帯だよ」
「…」
二人でなにか話していたかのような内容に
僕たちは首を突っ込めなくて別の話をした。
まぁ、使用済みの包帯の話だろうけど。
HS「話せたね！偉いね！」
「ヒョン大きい声出したらまた喋ってくれなくなります」
たった一言だったけれど僕たちにとっては嬉しくて
これから仲良くなれるといいな。なんて僕はふっと笑った。
HS「ヤハー！ごめんごめん！」
そう言ってバシバシと僕の背中を叩くから手がブレる。
怪我してるとこに包帯を巻いていると言うのに、このヒョンは周りが見えていないのだろうか。
JH「どんだけ嬉しいんだよ」
はは、と笑うとジョンハニヒョンはソファのクッションをしれっと女の子の膝の下に入れた。
パンツが見えないようにか。
…ならこんな格好させなければいいのに。
内心そう思いながら僕は包帯を巻き終わった。
「よしっできた！」
MG「こっちも出来たー！！」
ちょっと早い気もするけど、
タイミングよくミンギュの声がしてテーブルを見る。
そこにはとっても美味しそうな…
「え」
JH・HS「は」
なんでカップラーメンなんだよおおおおおおお！！！
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honey(プロフ) - モノクロさん» モノクロさん！コメント嬉しすぎてありがとうございます！！！！どうしても私が書くとジスハン濃くなってしまいますがみんな出せていけるように頑張りますww女の子ちゃん頑張って欲しいですね！ ここからどんどん甘々になっていきますよー！お楽しみに！！ (2019年6月22日 12時) (
レス) id: 4ce9f94577 (このIDを非表示/違反報告)
モノクロ - はじめまして。このお話凄くタイプです！ジスハン大好きなのでもう完璧すぎです！更新頑張ってください。女の子ちゃんも頑張れ〜!! (2019年6月22日 10時) (レス) id: ec5d80a5b4 (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - catablackさん» コメントありがとうございます！！嬉しすぎて捗ります！！頑張って描くので待ってたください！！ありがとうございます！！！ (2019年5月8日 2時) (レス) id: 0e2b792297 (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - むたさんさん» むたさん！！はじめましてコメントありがとうございます！！別作品も書いてますので更新がバラバラになると思いますが頑張りますので是非楽しみにしていてください！！嬉しいです！！！！ (2019年5月8日 2時) (レス) id: 0e2b792297 (このIDを非表示/違反報告)
catablack - だんだんと内容が深くなっていく感じがいいです！！！！更新楽しみにしてますね！応援しています！！ (2019年5月7日 1時) (レス) id: 5c0644c360 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：honey | 作成日時：2019年4月30日 2時
