47 ページ47
JH「大丈夫大丈夫、深呼吸して〜」
そう言って赤ちゃんにするみたいに優しく女の子の背中をトントンするヒョンは微笑んでいて
女の子は僕たちの方を見て
本当に猫みたいに目を逸らさない。
怖いはずなのに、目を逸らした隙に僕らが何かしないかと見張っているようだ。
綺麗だし、怖がられてるしで
どう接したらわからずみんななにも言わない。
そんな中僕は何か言わなきゃと、率先して声を出す。
「...は、はじめまして。俺スニョンです。よろしく」
控えめにそう言って目を見ると
下唇を噛みながら僕を見て困った顔をする。
警戒はもちろんしてるけど、怖い顔じゃなくて困った感じだ。正直可愛いけど、彼女はきっと本気で怖がっている。
JH「みんな挨拶続けて」
ヒョンはそう言いながら女の子の背中をトントンし僕らを見た
SG「僕はスングァンです！一緒に楽しくご飯食べましょう〜」
JN「僕もまだご飯食べてないんだ〜一緒に食べよう？ジュンだよ〜」
VN「ハイ〜バーノンで〜す」
SC「俺はスンチョルだよ、よろしくな」
DK「僕、ソクミンです！はじめまして」
WN「僕、ウォヌ」
WZ「俺はジフン、よろしく」
MH「ミンハオです。よろしくお願いします」
MG「ミンギュです。ご飯作ってあげます」
DN「はじめまして！ディノです。怖がらないでくださいね」
みんなが挨拶していく中
女の子は一人づつビクビクしながら見ていく。
誰が安全か安全じゃないか見るように
挨拶が終わるとジスヒョンが「大丈夫だよ」と言って微笑みかけるけど
それを見て女の子は反応しなかった。
なのになぜだか
うん。信じてみる。と言ってるような気がした。
JH「ソファ開けてもらっていい？この子起きてからずっと座ってるから疲れてるはずなんだ」
ヒョンがそういうとソファにいたウジとバーノンがすぐに避けた。
ヒョンは「ありがとう」というと女の子を連れてソファに片膝をつく
JH「この子はA。僕もまだあんまりこの子のことは知らない。」
そう言うヒョンは女の子を優しく見つめた。
少し寂しそうな、切ない目で
JS「とにかく今はご飯を食べさせてあげようって話」
MG「僕に任せて！」
DK「僕も手伝います！」
ミンギュとドギョムはキッチンに走り
ジョンハニヒョンはミンハオを呼んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 375人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
honey(プロフ) - モノクロさん» モノクロさん！コメント嬉しすぎてありがとうございます！！！！どうしても私が書くとジスハン濃くなってしまいますがみんな出せていけるように頑張りますww女の子ちゃん頑張って欲しいですね！ ここからどんどん甘々になっていきますよー！お楽しみに！！ (2019年6月22日 12時) (
レス) id: 4ce9f94577 (このIDを非表示/違反報告)
モノクロ - はじめまして。このお話凄くタイプです！ジスハン大好きなのでもう完璧すぎです！更新頑張ってください。女の子ちゃんも頑張れ〜!! (2019年6月22日 10時) (レス) id: ec5d80a5b4 (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - catablackさん» コメントありがとうございます！！嬉しすぎて捗ります！！頑張って描くので待ってたください！！ありがとうございます！！！ (2019年5月8日 2時) (レス) id: 0e2b792297 (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - むたさんさん» むたさん！！はじめましてコメントありがとうございます！！別作品も書いてますので更新がバラバラになると思いますが頑張りますので是非楽しみにしていてください！！嬉しいです！！！！ (2019年5月8日 2時) (レス) id: 0e2b792297 (このIDを非表示/違反報告)
catablack - だんだんと内容が深くなっていく感じがいいです！！！！更新楽しみにしてますね！応援しています！！ (2019年5月7日 1時) (レス) id: 5c0644c360 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：honey | 作成日時：2019年4月30日 2時
