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あの日、メンバーに話してなんとか理解だけでもしてもらえたけれど
やっぱりあのコがカラットかもしれないと言うことと
サセンや、ストーカー、色々な可能性がある事は忘れるな。とスンチョルに言われた。
弟達も、ヒョンである僕に
言いにくいから言ってない事だってあるだろう。
あのコを連れて帰った日は僕のベッドは無くなっちゃったから
ドギョムのベッドを借りた。
ドギョムには別の部屋で寝てもらった。
…多分色々気になると思うから
メンバー達が落ち着くまで、この子の世話は僕がする。
そう言ったんだ
もちろんその日はよく眠れなくて
ずっと安否確認をしてたけど
1番心配なのは、仕事がある日だ。
僕がいない間に死んじゃったり何か起きたらどうしよう。
そんなことで、頭がいっぱいで気が気じゃなくて
2連休の2日目も
あのコが目覚める事はなく終わる
…次の日は、仕事が少し入っている
と言っても、お偉いさんとの食事だ。
お昼ご飯を食べるだけだからすぐに帰れるけど…
そうして迎えたお偉いさんとの食事の日
結局あのコは
昨日1日目覚めなかった。
僕は料理ができないけど出来る限りでお粥を作ってみた。
時間がなくて味見もできなかったけど
ベッドの横の小さなテーブルに置いて宿舎を出た。
寒くないようにエアコンも付けておいた。
目覚めるなら、僕がいるときにしてほしいけれど
もしもいない間に目覚めていたら…と
僕は渋々、メンバーたちと宿舎をでたんだ。
食事に向かう車の中
1番後ろの席で僕とミンハオが近くに座っていた。
MH「ヒョンが連れて帰った人、顔に包帯が巻かれてたって本当ですか？」
「え…？うん」
マネヒョンに聞こえないように
小さな声で話す。
MH「その包帯って単なる目隠し？」
「いや…血もついてる」
MH「今日包帯買って帰りましょ。」
「え」
MH「ヒョンは本当に男ですよね。何も知らないんだから」
ミンハオはやれやれと目を伏せた。
「どういうこと？」
MH「包帯って毎日変えなきゃ不清潔なんです。菌とか増えて怪我が悪化したりしますよ。今日、変えてあげましょう」
「えっ…うっうんありがとう」
動揺した僕は戸惑いながらそう言った。
僕、本当に何も知らないな。
そうだよね。少しでもあのコを清潔にしてあげなきゃ。
しっかり者のミンハオに感謝しなきゃ。
本当は少し怖かったんだ
男か女か、おじさんとか子供とか
血がついてるから、顔がすごい怪我をしていたらどうしようとか
でも、もうそんなことも言ってられない。
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honey(プロフ) - モノクロさん» モノクロさん！コメント嬉しすぎてありがとうございます！！！！どうしても私が書くとジスハン濃くなってしまいますがみんな出せていけるように頑張りますww女の子ちゃん頑張って欲しいですね！ ここからどんどん甘々になっていきますよー！お楽しみに！！ (2019年6月22日 12時) (
レス) id: 4ce9f94577 (このIDを非表示/違反報告)
モノクロ - はじめまして。このお話凄くタイプです！ジスハン大好きなのでもう完璧すぎです！更新頑張ってください。女の子ちゃんも頑張れ〜!! (2019年6月22日 10時) (レス) id: ec5d80a5b4 (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - catablackさん» コメントありがとうございます！！嬉しすぎて捗ります！！頑張って描くので待ってたください！！ありがとうございます！！！ (2019年5月8日 2時) (レス) id: 0e2b792297 (このIDを非表示/違反報告)
honey(プロフ) - むたさんさん» むたさん！！はじめましてコメントありがとうございます！！別作品も書いてますので更新がバラバラになると思いますが頑張りますので是非楽しみにしていてください！！嬉しいです！！！！ (2019年5月8日 2時) (レス) id: 0e2b792297 (このIDを非表示/違反報告)
catablack - だんだんと内容が深くなっていく感じがいいです！！！！更新楽しみにしてますね！応援しています！！ (2019年5月7日 1時) (レス) id: 5c0644c360 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：honey | 作成日時：2019年4月30日 2時
