いのありのベイビーチョコラータ

にやにや止まんない ページ20

自分の飼い猫が一人でいる時は人間になってるっていう設定なのかな?猫だから四つん這いで色々と動き回ってる・・申し訳程度の水着は容易に中身を想像できて、ぷりぷりとお尻を振りながら部屋中を練り歩いて、時々ん〜っっつとお尻を高く上げて伸びをする



「いのちゃん・・あのしっぽってさ・・なんか・・・お尻から生えてない?」


「ん・・・そうだね・・・多分・・中に入れてるんじゃないかな?」


「なにを?」



「なにをって・・・」


あまりに素直な質問に逆に僕が照れるよ


「や・・あの・・・お尻から生えているように見えるってことは・・その・・・やっぱりそこに入れてるってことでしょ?」


「だからなにを?」



質問の答えを明確に言わない僕に少しイラついたのか、また振り向いて上目遣いに僕を睨む
「何って・・だから・・多分・・・バイブ的な・・・のかな?それの先にあのふさふさのしっぽがついてるんじゃないかな?・・ほら・・引っ張り始めた」



大ちゃんの疑問に答えるようにまたさっきのソファに戻った女の子は、お尻を高く上げて、自分のしっぽを引っ張り始めた



「うわっ・・なに・・あれ?」



大ちゃんの体がギュッと固くなって画面を凝視している




女の子がゆっくりしっぽを引っ張ると、ずるずると中から赤いものが引き出されてきて、それはイボイボがたくさんつらなっている細身のバイブだった



「うわっ・・すっげぇ・・・あんなの入ってたんだ・・すげぇ・・」



コトン・・と出したしっぽをテーブルの上に無造作に置いて、それからゆっくりと身に着けている布切れみたいな下着を取っていく



「うっわっでっかっ」



解放された胸はぶるんと揺れて、たわわに実った果実を自慢げに見せつけてる


「いのちゃんスゲーなあの胸・・Eカップ以上あるんじゃね?」


両手で口元をふさいでにやにや止まってないよ大ちゃん(笑)


生まれたままの姿になった彼女はまた四つん這いになってバスルームへ行ってシャワーを浴びだす。


ねっとりと絡みつくように体をこすり、泡まみれになってくねくねと誘うように動いている


大ちゃんは何も言わず、ただ息だけは少し早いね(笑)


シャワーで流した後、また四つん這いでリビングに戻ると、さっき置いたバイブとはまた違ったものが二種類置かれていた




「ちょ・・でかっ・・・こわっ・・二個もある」



(誰が置いたんだよ(笑)って僕は思ったけど、大ちゃんはそんなこと全く気付いていないし)

※あんなの入んの?→←見ずに死ねるかっ

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