いのありドームツアー記念～ヤフオクドーム編～ (ページ7)

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ごめんねページ7

「ありおかくん大丈夫?廊下でタオル落ちちゃったら大変だよ」

「あ・・ありがと・・・・・」

とてつもなく気まずい空気が流れてる・・何もしてないからとかわざわざ言わなくてよかったのに・・も・・気まずさマックスだよ・・・どうする・・・なんか喋らないと変な空気だよ・・

「あのさ・・・・ほんとはさ」

口火を切ったのは髙木の方だった

「ん?はい?なに?」

「今日のさ・・・条件反射の時の耳寄せセリフさ・・あれまだ続きがあってさ」

「え?」

いきなり何の話かよくわかんなくて聞き返す

「今日までありがとう、最高だったっていったあとさ、今夜はありおか君といっぱい愛し合ってよね」って俺言ったんだよ(笑)」

「は・・はい?」

「そしたら伊野尾君爆笑してさ、そっから盛り上がってハートの着替えの時にさ・・ははっ・・も・・まじでさ・・ははっ」

思い出し笑いが止まんなくなってる髙木、なんだよっなにがあったんだよっ

「おっけいおっけい今夜は僕頑張りますよ～ってさ、え・・・江頭さんのマネしはじめてさ・・・タイツの中に手を入れてぎゅーんってさ・・(笑)も・・・だから着替え間に合わなくって・・あ～おかし・・・あれ・・絶対にアリーナの近い席の子たちにパンツすけてたと・・おも・・う・・しかもさ、ぎゅーんってしすぎてちょっとタイツの股間部分伸びてたし・・はははははっ(笑)」

「・・・・・も・・もう・・いのちゃんったら冗談きついんだからなぁ・・ほんと」

恥ずかしくて微妙な顔してる俺をちらりと見て、髙木が慌てて笑うのが止めて

こほんって咳しながらまたいつものイケメンになって

「ありおかくん、長いこと伊野尾君お借りしてました、ごめんね」って言った