いのありドームツアー記念～ヤフオクドーム編～ (ページ6)

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そこにいたのはページ6

「ふふふん♪ぺろぺろぺろばぶばぶばぶ♪」

「いのちゃーんなになに?ごきげんじゃーん!ーシャワーそんな気持ちよかったの?大貴がここのシャワーは見た目通りって言ってたけど」

「ん?ちねんはもう浴びた?ここのシャワー気持ちいいよ～!なんてったって福岡ご当地バージョンだからね～可愛いさたまんないよ～」

「は?シャワーが可愛いって何?ご当地バージョン?なにそれぇ?あ、りょーすけ、いのちゃんフロートがっくんってなった時どっか頭打ってた?なんかおかしなこと言ってるぅ」

「ああもうっほっとけって、ほら、早く用意して!トンテキだけ食べたいって言ってたのいくんだろ?時間ないよ」

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「ちゃんさぁ、さっきも言ったけどここで俺が好いとーととか色々言ったこと絶対の絶対に誰にも言ったらだめだからね・・・ねぇきいてる?」

もっかい体洗って先にシャワー終わらせたいのちゃんに中から声かける

もうっ返事しないし!

「絶対にさっきのこと言っちゃだめだからねっ返事は?」

顔ももう一度しっかり洗って、ちょっとタオル冷たくして瞼はれぼったくなんないようにしてからシャワーのドア開けたら、そこにいたのはいのちゃんじゃなくて髙木だった

「あ・・・ありおか・・くん・・」

「髙木っ・・いやっちがっ・・じょ・・じょーだんでいのちゃんと博多弁言い合ってて・・あの・・何もしてないから・・ちょっ・・・あのっ・・」

焦りまくって腰のタオル落っこちそうになってるのを「おっと危ないっ」って片手で掴んでくれた髙木とバチっと目が合って、くすって髙木が笑った