【Sho.S】僕だけの天使第3章 (ページ25)

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125. カミングアウト [Side N] ページ25

ちょっとちょっと！ミラクルは相葉さんの専売特許でしょ？

翔さんを見ると、案の定落ち込んでるし･･･

もー。

落ち込むくらいなら、頑張れよ、っつーの。

「ちょっと！潤くん。すげーミラクルなんすけど。ってか、そもそもなんでAちゃんが北海道にいるんですか？」

誰も聞かないから、俺が聞いた。

そうしたら、Jが、たった今話してきたであろうことを話し始めた。

それを聞き終えた相葉さんが、

「松潤、さすが運命の相手だね！」

なんて、わけのわかんねーこというから、

ますます翔さんがなで肩になっていって･･･

「オイ！相バカ！空気読め！」

って言ったら、

「あ、でも、俺も翔ちゃんも運命の相手なんだった！ドロドロの三角関係だ！あれ？四角？」

なんて、ますます訳のわかんねーことを言い出すから、

そんな相葉さんは無視して、どうすっかな～って考えてたら、

「あ、翔さん。念のために言っておくけど、俺、別にAちゃん狙ってないからね。」

って、Jが突然カミングアウトした。

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