11 HYBE運動会 ページ11
なんとか準備を済ませ、いよいよ収録現場へ……
(わぁーっっ！！すごーい！テントがたくさんある！)
ワクワクが止まらないA
喉乾いたな………
飲み物が欲しいなーとフラフラ歩いていると、一つのテントに見知った顔が………
「あっ！！ミニョンオッパ！ベッコオッパ！」
mn「おぉーーA！久しぶりだね！元気だった？」
bk「Aじゃん！お前、まーた綺麗になってー！彼氏でも出来たのか？」
親戚のおじさんみたいなことを言うベッコオッパに思わず笑いが出た
「ふふふ………出来てません笑
そんな親戚のおじさんみたいなこと言わないでください笑」
ご飯はちゃんと食べてる？夜は寝れてる？
意地悪されてない？など、
練習生の頃から変わらず本当のお兄ちゃんのように心配してくれるオッパ達としばらくお話をしていると………
dn「あっ！Aいたっ！！」
「勝手にどっか行っちゃダメだろ！みんな心配してるよっ！」
血相を変えてディノが走ってきた
bk「相変わらず過保護だな………」
「オッパ達ともう少しお話ししたいです……」
mn「そーだ！そーだ！もう少しいいだろー？折角久しぶりに会えたんだから……」
ねー？？とAとミニョンが手を繋いで頷き合っている
dn「だめっ！A手を離して！ヒョン達に怒られるよ！」
bk「なんだ、お前とこのお姫様は挨拶もしちゃダメなのか？」
dn「はい、ダメです。ウリマンネは世間知らずなのでいくらヒョン達でもこれ以上はダメです」
そういってディノに抱えられセブチのテントに連れていかれるA
「離してっ！自分で歩けます！恥ずかしいっ/////」
なんだ、なんだと後輩達に見られながら無事自分のテントに戻ったA
(は、恥ずかしすぎるㅠㅠ)
顔を真っ赤にし小さくなってジョシュアとホシの間に着席
js「こらっ。勝手にどっか行っちゃダメでしょ！すごく心配したよ！」
hs「お前は目を離すとすぐこれだ………だいたい危機感がなさすぎる！」
「おぃ！聞いてるのか？！」
両隣から小言を聞きながらますます小さくなるA………
(うぅ………ちょっと話してただけなのに………)
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作者名：ハニ | 作成日時：2022年8月21日 16時
