ストーリー46..復活??! ページ46
ダブルス2が終わり、次は氷帝鳳・宍戸ペア。青学大石・菊丸。のダブルス1の試合だ。
鳳・宍戸はタイブレークまで持ち込んだが惜しくも敗れてしまい残すはシングルスの試合となった。
鳳「すみません。せっかく向日先輩たちが勝って繋いでくれたのに負けてしまって。」
宍戸「すまねぇ。」
向日「あのゴールデンペアにタイブレークまで持ち込んだんだから十分すげぇって！！そんな気負うことねぇよ！！」
忍足「せや。自分らよー頑張ったで。」
鳳「ありがとうございます！もう二度と負けません！」
宍戸「おう！」
向日と忍足に励まされ2人は次に向けて意気込んだ。
その頃跡部は、、、、、
やはり、心ここに在らずだ。
それを見かねた榊はリョーマに声をかけた。
榊「越前ちょっといいか。」
リョーマ「なんすか？」
榊に呼ばれたリョーマはちょこちょこ駆け寄った。
榊はそんな姿を見て(可愛い)と思ったが顔には出さないようポーカーフェイスを保った。
榊「跡部のことなんだが、今回のオーダーの事は悪いと思っている。そこで、今日の試合が終わればレギュラーと好きなだけ試合することを許可する。それで跡部を許してやってくれないか？」
リョーマ「今言ったこと後で撤回なしっすよ！！？」
榊「あぁ。撤回はしない。だから跡部に声掛けてやってくれないか？」
リョーマ「分ったっす。今回だけっすよ！」
榊「ありがとう。頼んだ。」
リョーマ「うぃーす！」
榊は試合の後にレギュラー陣と好きに試合をさせると言ってリョーマをつった。(笑)
テニス馬鹿なリョーマには強い奴といくらでもテニスが出来るというのは最高の話だったため断るわけがなかった。
榊に言われ、すぐさま行動に出るリョーマ。
リョーマ「部長。」
跡部「っ！」
リョーマ「今回は許してあげるっす」
跡部「！！リョーマ！ほんとにか？？もう怒ってないのか？」
リョーマ「まぁ、怒ってないっす」
跡部「ほんとにほんとなんだな？！俺のこと大嫌いじゃないってことだよな！？」
リョーマ「はぁ？そんなこと気にしてたんすか？アンタ馬鹿じゃないの？」
跡部「お前にとってはそんなことかも知んねぇが俺には重大なことなんだ！」
リョーマ「あっそ。あ、試合。出るんだったら勝たないと一生口聞かないから。」
跡部「あーん？俺様が負けるわけねぇだろ」
リョーマ「あっそ。じゃ用すんだし戻るから」
榊の差し金により跡部は復活した。
なにわともあれ二人とも。なんとも単純である。
ストーリー47..強豪校たち→←ストーリー45..ﾀﾞﾌﾞﾙｽ2
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いまほ(プロフ) - 月影 優さん» はい！ありがとうございます！ (2019年6月7日 22時) (
レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - もちろんです！楽しみにしてます！ (2019年6月7日 15時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
いまほ(プロフ) - 月影 優さん» え！本当ですか！！！ありがとうございます！更新遅めなんですけどこれからも頑張るのでぜひ見てください！ (2019年6月7日 14時) (レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - この小説とても面白くて大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月6日 12時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いまほ | 作者ホームページ：http://imaho.com
作成日時：2018年1月20日 4時
