ストーリー5..出会い ページ5
リョーマは忍足と向日の案内でようやく、目的地であったテニスコートに到着した。
到着するまでに向日からの質問攻めにあっていたことはここだけの話にしておこう。
テニスコートまで話をしながら(主にリョーマについて)やってきた3人は、コートからテニスのラリー音が聞こえてきて忍足と向日は誰がいるのか分かっているようでいたって普通だが、リョーマはもう練習が始まってたのかな？などと、思考を巡らせていた。
リョーマ「もう、練習って始まってるんっすか？」
リョーマは頭に浮かんできた疑問を二人に聞いてみた。
向日「あ？あー、今日の練習は自主練だから自由だぜ」
忍足「まぁ、多分、宍戸と鳳あたりやと思うで。」
リョーマ(シシド？オオトリ？)
二人から返ってきた言葉に、リョーマは今日が自主練であることは分かったが忍足の言うシシドとオオトリに何それ？という顔をしていた。
忍足がリョーマの反応に気付いたのか続けて宍戸と鳳について話してくれた。
忍足「宍戸と鳳言うてな、ウチのテニス部の部員でな正レギュラーのうちの二人のことや。」
リョーマは忍足の説明にあぁ。となっとくのかおである。
リョーマ「で、そのおふたりサンは熱心に練習してるみたいだけどアンタ達は練習やんなくてイイの？」
向日「休みの日でも自主練の日でもあんな熱心に練習すんのあの二人くらいだぜ。」
リョーマ「ふーん...。」
向日「なっ！お前、聞いておいてその反応はねーだろ(呆」
忍足と向日の話している姿に気づいて鳳が声をかけてきた。
鳳「向日先輩に忍足先輩！珍しいですね。自主練の日に顔を出すなんて！！」
向日「まぁな！」
二人に話しかけながら鳳が走り寄り、それに続いて宍戸もやってきた。
鳳「ん？先輩たちの後ろの方は誰ですか？見た感じだと1年生ですか？」
鳳がリョーマの存在に気づき聞いてきた。宍戸も気がついたのか誰だ？といった顔である。
向日「あぁ！こいつは越前リョーマ！テニス部に入るんだとよ」
リョーマ「っス」
鳳「へぇ。越前くんか。僕は鳳長太郎。よろしくね！で、こっちが宍戸さんだよ。」
リョーマは自己紹介されたので軽く頭をさげた。
鳳「あれ、今って１年生は教室にいなくていいの？」
向日「こいつめんどくさいからってサボってんだぜ(笑」
リョーマ「ちょっと！余計なこと言わなくていいから」
向日「ホントのことなんだからいいじゃん」
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いまほ(プロフ) - 月影 優さん» はい！ありがとうございます！ (2019年6月7日 22時) (
レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - もちろんです！楽しみにしてます！ (2019年6月7日 15時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
いまほ(プロフ) - 月影 優さん» え！本当ですか！！！ありがとうございます！更新遅めなんですけどこれからも頑張るのでぜひ見てください！ (2019年6月7日 14時) (レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - この小説とても面白くて大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月6日 12時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いまほ | 作者ホームページ：http://imaho.com
作成日時：2018年1月20日 4時
