ストーリー39..やっと ページ39
そんなこんなでやっと、3日間を終えリョーマは早く放課後にならないかと朝からずっとｿﾜｿﾜしていた。
リョーマ(ｿﾜｿﾜ...ｿﾜｿﾜ...)
ｸﾗｽﾒｲﾄ女「リョーマ君どうしたんだろうね？(ﾋｿﾋｿ」
ｸﾗｽﾒｲﾄ男「今日からテニス出来るんだってよ(ﾋｿｯ」
ｸﾗｽﾒｲﾄ女「そうなんだ！それにしても.....(ﾋｿ」
ｸﾗｽﾒｲﾄ男女「「可愛い♡」」
リョーマ「ん？」
教室で待ち遠しそうにｿﾜｿﾜしているリョーマを見たｸﾗｽﾒｲﾄは最初こそどうしたのか？と思い心配していたが、その心配はすぐに全員一致で『可愛い』という感情に変わっていた。
リョーマは急にｸﾗｽﾒｲﾄが『可愛い』と言い出したのが聞こえ、なんの事かと思ったが、そんな事はどうでもいいと思い直し、また、部活のことを考え出した。
ｸﾗｽﾒｲﾄ全員がリョーマに対して可愛いと言っていることも、自分がｿﾜｿﾜしているのを隠しているつもりでも全く隠れていないということにもリョーマ本人は気づいていないのだが。
それがまた、『唆られる』と言う人もいるらしい...
そして放課後になり....
起立、礼。
全員「「さよなら〜」
(ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ!!!!ﾊﾞﾀﾝｯ!............)
ｸﾗｽ全員「「「はやっ！！！」」」
やっと、担任の無駄に長い話を終えサヨナラの挨拶をした瞬間リョーマは部室へと駆け出していった。
流石は氷帝のレギュラーであり、毎日キツいメニューをこなしている身体能力と言えるほど、秒で走り去った。
ｸﾗｽﾒｲﾄ全員またも思ったことは一致だったようだ。
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いまほ(プロフ) - 月影 優さん» はい！ありがとうございます！ (2019年6月7日 22時) (
レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - もちろんです！楽しみにしてます！ (2019年6月7日 15時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
いまほ(プロフ) - 月影 優さん» え！本当ですか！！！ありがとうございます！更新遅めなんですけどこれからも頑張るのでぜひ見てください！ (2019年6月7日 14時) (レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - この小説とても面白くて大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月6日 12時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いまほ | 作者ホームページ：http://imaho.com
作成日時：2018年1月20日 4時
