ストーリー37..手伝い ページ37
都大会決勝戦で怪我をしたリョーマは病院にて3日間のﾄﾞｸﾀｰｽﾄｯﾌﾟにかかってしまい、1人暇を持て余していた。
リョーマ「はぁ。ヒマ.......」
ｶﾙﾋﾟﾝ「ほあら〜」
リョーマ「おいで、ｶﾙﾋﾟﾝ」
榊監督から3日間は学校が終わり次第直ぐに帰宅するように言われていたため、リョーマは自室でｶﾙﾋﾟﾝと遊ぶことしか出来ずにいた。
ｶﾙﾋﾟﾝ「....zzZ..」
ｶﾙﾋﾟﾝが眠ってしまい、本格的に暇になったリョーマの所に救世主が現れた。
ｺﾝｺﾝ
菜々子「リョーマさん、お暇でしたら一緒に夕飯の準備手伝っていただけません？」
リョーマ「んー、いいよ暇してたし。」
菜々子「ふふ、ありがとうございます」
リョーマ「ん。」
暇を持て余していたリョーマのもとに、菜々子が現れ夕飯の手伝いをお願いされた。
リョーマは何もしないよりは手伝いをした方がマシだと思い、手伝うことにした。
ﾄﾝﾄﾝ...ﾄﾝﾄﾝ...
菜々子「相変わらずお上手ですね。(ﾆｺｯ」
リョーマ「菜々子さんの方がうまいじゃん。」
菜々子「私は普通ですよ。リョーマさんはおばさまに料理を教わったんですよね？」
リョーマ「うん。オヤジが料理くらい出来るようになれって煩かったから。」
菜々子「そうだったんですね。おじさまも現役の時は自炊していたみたいですもんね。」
リョーマ「へぇ。オヤジも料理出来たんだ。」
菜々子「そうみたいですよ(笑)
今日はおじさまもおばさまも喜びますね(ﾆｺﾆｺ」
リョーマ「？なんで？？」
菜々子「リョーマさんが作ったご飯だからに決まってるじゃないですか。(笑)」
リョーマ「誰が作ったって一緒じゃん。」
菜々子「ふふっ。リョーマさんが作るとなんでも特別になるんですよ(笑)」
リョーマ「意味わかんない。」
菜々子「まだ分からなくていいんですよ(笑)」
リョーマ「なんかムカつく。」
菜々子「さ、後は煮込むだけですし、リョーマさんはお皿の準備をお願いします！」
リョーマ「ハイハイ」
菜々子と色々と話しながら夕食の準備を進めていき、リョーマが皿を並べ終わる頃には料理も出来上がり、後は南次郎と倫子を待つだけとなった。
ｶﾞﾁｬ
南次郎・倫子「ただいま〜」
菜々子「おかえりなさい！おばさま、おじさま。夕飯もう出来てますよ。」
南次郎「お！リョーマもう帰ってたのか！」
リョーマ「3日間運動出来ないからね。」
南次郎「そうだったな」
2人はすぐに帰ってきたので待つことなく夕飯となった。
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いまほ(プロフ) - 月影 優さん» はい！ありがとうございます！ (2019年6月7日 22時) (
レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - もちろんです！楽しみにしてます！ (2019年6月7日 15時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
いまほ(プロフ) - 月影 優さん» え！本当ですか！！！ありがとうございます！更新遅めなんですけどこれからも頑張るのでぜひ見てください！ (2019年6月7日 14時) (レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - この小説とても面白くて大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月6日 12時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いまほ | 作者ホームページ：http://imaho.com
作成日時：2018年1月20日 4時
