ストーリー4..出会い ページ4
無事？に入学式を終えたリョーマは、めんどくさいという理由で皆が集まる教室へは行かず、学園の中をファンタを飲みながら歩いていた。
スタスタスタ...
校内を歩いていると、前から赤い髪のおかっぱ頭の小さい人と丸メガネの紺色の髪のロン毛の先輩であろう人が歩いてきたのでリョーマは軽く会釈する程度で終わらせようとしたのだが...
向日「おい侑士！あそこに俺よりちっせーのがいるぜ！！」
ムッ!! ギロッ!!!
忍足「こら、岳斗。小さいって口にするもんやないで。あの子、ごっつ睨んどるでェ。」
リョーマ「ねぇ。そこのおかっぱチビと丸メガネのロン毛の人。ちょっと初対面の人に対して失礼なんじゃない？」
向日「なんだお前？先輩に向かってチビって言ってるお前も礼儀がなってないじゃねーかよ！！」
忍足「小さい言うたのは堪忍なぁ。せやかて自分、先輩に対してその言いようはないんとちゃうか？」
リョーマ「あー、先輩だったんだ。(棒読み)」
向日「なっ！お前絶対分かってただろ！」
リョーマ「そんなことより、センパイ方。テニスコートまで案内してくださいよ」
忍足「なんや自分テニスに興味あるんか？」
リョーマ「なかったら聞かないでしょ。普通。」
向日「え、なに、お前テニス部入んの？」
リョーマ「どの部活に入ろうと俺の勝手じゃん。」
向日「まぁ、そーだけどよ。ってかてか！お前なんでこんなどこにいんの？１年は今教室のはずだろ？」
リョーマ「あー、めんどくさいんで行ってないっス」
向日「お前入学そうそうすっげぇな！なぁ侑士！俺こいつ気に入った！」
忍足「さよか。(呆)」
向日「お前名前なんて言うんだ？俺は3年テニス部レギュラー向日岳斗！で、こっちが3年テニス部レギュラーの忍足侑士。俺達二人でダブルス組んでんだぜ」
リョーマ「へぇ、アンタ達テニス部だったんだ。俺は越前リョーマ。レギュラーってことはアンタ達強いの？」
向日「越前リョーマか。強いに決まってんだろ！」
忍足「まぁ、レギュラーやからな。」
リョーマ「じゃあ、俺と試合しようよ。(ﾆﾔｯ」
向日「お前と試合？あはははは！ムリムリやめとけって！」
リョーマ「ムッ!小さいだけで人を判断しない方がイイよ」
入学そうそう先輩にも物怖じしないリョーマを向日は気に入ったらしく絡みまくっているが、リョーマは冷たくあしらっている。
忍足はまた、えらいやつがテニス部に入るのかと呆れモードであった。
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いまほ(プロフ) - 月影 優さん» はい！ありがとうございます！ (2019年6月7日 22時) (
レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - もちろんです！楽しみにしてます！ (2019年6月7日 15時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
いまほ(プロフ) - 月影 優さん» え！本当ですか！！！ありがとうございます！更新遅めなんですけどこれからも頑張るのでぜひ見てください！ (2019年6月7日 14時) (レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - この小説とても面白くて大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月6日 12時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いまほ | 作者ホームページ：http://imaho.com
作成日時：2018年1月20日 4時
