ストーリー23..張り切る理由 ページ23
リョーマが入学してもうすぐ1ヶ月がたち1週間後には都大会が控えている氷帝テニス部では......
リョーマ「鳳センパイ。来週から都大会なんスよね？」
鳳「そうだけど、どうして？」
リョーマ「なんで正レギュラーより、他のヒト達が張り切ってんですか？」
来週は都大会なのになんの変化もないレギュラー陣とやけに張り切っている準レギュラー・平部員達を見て不思議に思うのは無理もない。
鳳「あ、リョーマ君初めてだから知らないんだったね。」
鳳「ウチではレギュラーが試合に出るのは関東大会からなんだ。だから、都大会は監督と跡部部長がこの1週間でいいと思った人から選出されるんだよ。」
リョーマ「え、じゃあオレ来週の試合出れないってこと？」
鳳「まぁ、そうなるかな」
リョーマ「............」
来週の試合を楽しみにしていたリョーマはあからさまに落ち込んでいた。
鳳「あ！でも、保険って言うのもあってレギュラーからも1人だけ都大会に出ることになってるはずだよ！」
リョーマ「ホントっすか！！！」
落ち込むリョーマを見かねて鳳がフォローした。が.............
宍戸「リョーマが出ることはまずないだろうけどな。」
リョーマ「は？なんでっスか？！」
宍戸「そりゃ、とっておきの切り札を都大会なんかで出すわけねぇだろ？普通。」
鳳「あ、確かにそうですね！宍戸さん！」
リョーマ「切り札とかそんなのどーでもいいんすよ！どうせバレることなんだし。」
鳳との会話に入ってき、リョーマは出れないと言う宍戸にムキになるリョーマ。
宍戸「仕方ねぇだろ、お前たぶん、いや絶対今年1番のスーパールーキーなんだから！それに、試合だったら俺が相手してやるしよ！」
リョーマ「俺が強いのは当たり前。まぁ、試合してくれるって言うんなら仕方ないっすね。」
宍戸・鳳「「お前／リョーマ君........(苦笑」」
宍戸が試合をするという事でリョーマが納得してくれたことで話は収まった。
自分が強いと言われ否定しないあたりは流石である。
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いまほ(プロフ) - 月影 優さん» はい！ありがとうございます！ (2019年6月7日 22時) (
レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - もちろんです！楽しみにしてます！ (2019年6月7日 15時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
いまほ(プロフ) - 月影 優さん» え！本当ですか！！！ありがとうございます！更新遅めなんですけどこれからも頑張るのでぜひ見てください！ (2019年6月7日 14時) (レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - この小説とても面白くて大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月6日 12時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いまほ | 作者ホームページ：http://imaho.com
作成日時：2018年1月20日 4時
