ストーリー17..昼休み ページ17
日吉の元へ行くべく屋上へと足を運んだリョーマ。
そこには......
ガチャ.....
リョーマ「げっ!!」
......パタン。
屋上の扉を開けるとそこにはテニス部レギュラー全員が集結しており、日吉と他に2〜3人くらいだろうと思っていたリョーマは扉を閉め踵を返そうとしたが、、、
向日「おいこら！えちぜーん！どーこ行くんだよ！」
忍足「しかも、げっ!!ってなんやねん」
レギュラー達はいきなりリョーマが現れ驚いたもののすぐに閉めて戻ろうとするのを向日と忍足が慌てて止めに入った。
リョーマ「はぁ。何で全員いるんスか。」
跡部「アーン？俺様たちがここにいると知って来たんじゃねーのかよ」
リョーマ「いや、アンタ達全員がいるなんて知らなかったし。てゆーか知ってたら来ないし」
跡部「で、誰に用があって来たんだ？何もねーのに屋上なんて来ねぇだろ？」
リョーマ「オレは教室じゃ囲まれて煩いし静かにご飯食べたくても食べらんないから日吉先輩のとこ行ったらココにいるって聞いて来てみたんスけど…」
リョーマは教室で起こった事、先輩とお昼を食べるとウソをついた事、日吉の教室を訪れた事など屋上へ来た経緯を説明しチラっと日吉に目を向けた。
日吉「あー、そう言えばクラス教えてたな。すまないな(汗」
リョーマ「いや、元はと言えば約束もしてないのに行ったおれが悪いんすから、あやまらなくていいっすよ」
日吉「そうか。チビ助一緒にお昼食べるか？」
リョーマ「え、いいんスか？」
日吉「あぁ、むしろ一緒に食べてくれ//」
リョーマ「分かったっス！そこまで言うなら一緒に食べてあげますよ。日吉センパイ(ﾆｯ」
日吉「//////」
日吉はリョーマが自分を頼ってくれたことが嬉しかったのか、お昼を一緒に食べようと誘うとリョーマが歯を見せてニッっと笑い承諾してれたので、思わずその笑顔に照れていた。
当の本人は嬉しそうにお弁当を広げ既におかずをパクついていた。
レギュラー陣たちは内心で日吉にナイス！と思いながらリョーマがお弁当を食べる姿を見て癒されていた…らしい。
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いまほ(プロフ) - 月影 優さん» はい！ありがとうございます！ (2019年6月7日 22時) (
レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - もちろんです！楽しみにしてます！ (2019年6月7日 15時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
いまほ(プロフ) - 月影 優さん» え！本当ですか！！！ありがとうございます！更新遅めなんですけどこれからも頑張るのでぜひ見てください！ (2019年6月7日 14時) (レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - この小説とても面白くて大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月6日 12時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いまほ | 作者ホームページ：http://imaho.com
作成日時：2018年1月20日 4時
