ストーリー11..VS日吉 ページ11
榊「まだ全員納得していないようだが、どうする？」
まだ、部員達が納得していないようで榊がリョーマに問いかけた。
リョーマ「別にオレの実力で黙らせてもイイっすよ(ﾆﾔｯ」
榊「と、言っているが越前と試合したい奴はいるか？勿論、越前に勝てばそのままレギュラーに昇格だ」
跡部「監督！」
リョーマ「ねぇ、さっきから煩いんだけど」
跡部「アーン？ガキは黙ってろよ」
リョーマ「ムカッ！アンタこそガキじゃん」
跡部「俺様はいいんだよ。なぁ、樺地？」
樺地「......ウス」
リョーマは誰だよこの俺様気取りのやつと思いながら樺地と言われた男を見て一瞬で絶対に隣には並ばないと判断していた。
日吉「おいチビ助！俺が相手してやる」
リョーマ「ギロっ!!...アンタだれ？」
日吉「俺は日吉若。2年だ。今は準レギュラーだがいずれレギュラーも部長もみんな倒してトップに立つ！」
リョーマ「ふーん。どうでもいいけど、試合やってくれるんだよね？」
日吉「あぁ。......榊監督！俺がこいつと試合してもいいですか？」
榊「うむ。行ってよし！」
日吉にリョーマと試合をしていいか聞かれたのでいつものポーズにいつものセリフでOKサインを出した。
突然横から現れチビ助と呼ばれたことにムカつきはしたものの、試合をしてくれるというのでリョーマは早速準備を始めていた。
榊「この試合で越前が勝てば即刻レギュラーで日吉は昇格なしでそのまま。越前が負ければ日吉はレギュラー昇格で越前は平部員からだ。いいな？」
部員「「「はい」」」
跡部「.....................。」
榊の言葉に今度こそ全員が納得したようだ。
跡部も日吉の実力は分かっているのでこの試合の勝敗で納得することにしたみたいだった。
日吉は準レギュラーの中で1番レギュラーに近い存在なため部員達も日吉の圧勝だと思っているらしくリョーマを知っている4人と榊以外は全員リョーマの負けを確信していた。
リョーマの実力を知っている4人は、またリョーマのテニスを見ることが出来る。と、ワクワクしていた。そして、この勝負はリョーマが勝つとハッキリと分かっていた。
跡部だけはリョーマを初めて見た時から得意の眼力でリョーマを見極めようとしたが全くと言っていいほど見極めることが出来ないでいて、リョーマという人物に戸惑い(周りには気づかれない)を見せていた。
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いまほ(プロフ) - 月影 優さん» はい！ありがとうございます！ (2019年6月7日 22時) (
レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - もちろんです！楽しみにしてます！ (2019年6月7日 15時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
いまほ(プロフ) - 月影 優さん» え！本当ですか！！！ありがとうございます！更新遅めなんですけどこれからも頑張るのでぜひ見てください！ (2019年6月7日 14時) (レス) id: 1c958b9351 (このIDを非表示/違反報告)
月影 優(プロフ) - この小説とても面白くて大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月6日 12時) (レス) id: 53e82c3d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いまほ | 作者ホームページ：http://imaho.com
作成日時：2018年1月20日 4時
