番外編4クリスマス ページ35
ymside
今日は、クリスマス。
でも、普通に仕事。
ym「はぁー。」
in「なーに、ため息ついてるの?もしかして、また仕事辞めたいとか?」
ym「違います。」
慧に話し掛けられても、ここは会社だから、イチャイチャしたいけど、我慢しないと、
in「山田、仕事溜まってるからはやく終わらせろよー。」
ym「はい。」
仕事、仕事ー、ん?
なんか、間にメモ紙が入ってる。
涼介
仕事、はやく終わらせてね。
連れていきたい所あるから、
がんばれー
慧
にやけてしまう。
慧の方見ても、今は、電話中。
仕事のやる気出たー!
頑張るぞー!
なんとか、仕事も終わり、会社の前で、慧を待った。
in「お待たせ。待った?」
ym「ううん。どこ行くの?」
in「内緒〜。」
また、教えてくれない。
でも、どこだろ?
in「はい、助手席乗って。」
ym「うん。」
慧の車、落ち着く。
青色の車でカッコイイから慧に似合ってるなー。
慧の顔カッコイイ。
in「なーに、そんなに俺の顔まじまじ見て、そんなにチューしたいの?」
ym「べ、別に違います!」
口ではそう言ってしまうけど本当はそう思ってない。
もっと、この時間が長く続ければいいなー。
in「涼介、目つぶって、もう少しで着くから、」
ym「うん。」
なんだろ、ワクワクするな。
in「いーよ、目開けて。」
ym「うん、」
うわ…。
綺麗。
イルミネーション。
車からだから、イルミネーションのトンネルをくぐってて、
はぁー!綺麗。
in「どう?」
ym「すっごい、綺麗。慧と見るからもっと綺麗。」
in「涼介の方が綺麗だよ。」
ym「恥ずかしいから、」
in「顔真っ赤、涼介のイルミネーションも赤く点灯だー。」
ym「やめてよー、///」
車から降りてイルミネーションを近くで見た。
ym「うわ!?」
急に、背中から抱き着かれた。
in「うふふ、楽しい?」
ym「うん!楽しいよ!」
in「じゃあ、はい。」
ym「ん?」
なんか、首がくすぐったい。
in「俺からのクリスマスプレゼント。」
ym「えっ…、」
in「見てみて、俺のイニシャルと、涼介のイニシャル。俺とお揃い。」
ym「本当だ、めっちゃ嬉しい!ありがとう!」
慧は、二人のイニシャル入りのネックレスをくれた。
ym「…!?」
不意にキスされた。
in「愛してる。涼介。」
ym「俺も、」
in「言葉で言ってよ〜。」
ym「えっ、えっ、えっと…あいしてる…。」
fin
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みかん野郎 - コメント失礼します!初見です!小説の書き方が上手くて凄いなって思います!!更新頑張ってくださいね! (2017年11月24日 15時) (レス) id: ded86bb59b (このIDを非表示/違反報告)
六年一組。 - めっちゃおもしろいです!!いのやまやっぱりいいと思います!!ドsな感じが、キュンキュンします!更新がんばってください (2017年11月20日 17時) (レス) id: 6b84387f03 (このIDを非表示/違反報告)
伊苺みやの(プロフ) - 初めまして!!JUMPで、いのやまでオフィスラブってあんまり無いので気になってます!もうどんどん更新待っていますよ!山田の仕事辞めたいの連発が、なにげにリアルです! (2017年11月19日 18時) (レス) id: 8bb9527136 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めだまやき | 作成日時:2017年11月18日 15時