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番外編2 ページ33

ymside

今日は、伊野尾さんが会わせたい人が居るって言われて

少し緊張してます。

もしかして、親とか、

あぁー、何の服着ればいいんだろー。

やっぱスーツ?どうしよ。

ar「涼介ー。今日家に人来るから、はやく家から出てよー。」

ym「うわ、ひどっ、はいはい。」

なんか、兄貴、昨日からウキウキしてる。

どした?

服きまらねー。


一応、カチッとした服にした。

伊野尾さん、もう来てる。

ym「伊野尾さん…、待ちましたか?」

in「ううん、今来たところ!伊野尾さんじゃなくて、下の名前で読んでよ〜。」

ym「えっ、えっ、け、慧…。」

は、恥ずかしい。

in「涼介、顔トマトみたいに真っ赤だよー。照れてる?」

ニヤッと笑って質問してくる。

いじわる。

ym「べ、別に照れてないし、うるさいなぁ。」

ym「あの、会わせたい人って誰ですか?もしかして、親とか…。」

in「友達以上、親未満かな。」

ym「どうゆうことですか!?」

in「フフッ、行けばわかるからー。」

こっちは、夜も眠れなかったんですけど!

in「それじゃ、行こっか、はい!」

俺に手を伸ばしてきた。

えっ?ど、どうすれば、

in「だから、こうするの!」

ym「えっと…//」

手繋いじゃった!

あっ、この前あげたブレスレット付けてくれてる。

嬉しい。


ん?

だんだん、俺ん家に近づいて来てるんだけど。

in「ここ、」

ym「えっ、」

いや、たまたまだよね。

うん。たまたま。



えっと、俺ん家の部屋番号に近づいてるし、

いやいやいや、なわけない。

慧は、俺ん家の部屋のインターホンを普通に押した。

???「はーい。」

in「来たよー。」

???「今行くー。」


ar「いらっしゃs、って、涼介!?」

ym「嘘でしょ、慧の友達以上親未満って、」

in「えっ!?なんで二人知ってるの?なんで!?」

ただいまみんなフリーズしております。

とりあえず、中に入りました。


ym「えっと、こちらが兄貴の大貴です。」

in「兄弟だったの!?」

ym「はい。」

in「あっ!?そういえば、この前家に涼介が来たとき、返そうと思って返すの忘れてたペン、どっかで

見たことあんなと思ったら大ちゃんとお揃いの奴だったのね。」

ym「あっ、すいません。」

ar「ちゃんの好きな人って涼介だったの!?」

in「うん、どうか、ください。」

ym「えっ!?いきなり!?」

ar「よろしい。」

ym「決めんの早っ!」

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みかん野郎 - コメント失礼します!初見です!小説の書き方が上手くて凄いなって思います!!更新頑張ってくださいね! (2017年11月24日 15時) (レス) id: ded86bb59b (このIDを非表示/違反報告)
六年一組。 - めっちゃおもしろいです!!いのやまやっぱりいいと思います!!ドsな感じが、キュンキュンします!更新がんばってください (2017年11月20日 17時) (レス) id: 6b84387f03 (このIDを非表示/違反報告)
伊苺みやの(プロフ) - 初めまして!!JUMPで、いのやまでオフィスラブってあんまり無いので気になってます!もうどんどん更新待っていますよ!山田の仕事辞めたいの連発が、なにげにリアルです! (2017年11月19日 18時) (レス) id: 8bb9527136 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めだまやき | 作成日時:2017年11月18日 15時

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