俺の後輩は山田。(inym)

番外編1 ページ32

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涼介と付き合って1週間。

会社では、なかなか話せないけど、

仕事が終わったら夢の時間が〜。

しかも、弁当作ってくれたり、

なんか、涼介が、

ym｢伊野尾さん、実は、恋人ができたらこれあげてみたくて、｣

in｢なになに？｣

ym｢これなんですけど…、いらなかったら捨てていいですからね！｣

in｢ブレスレット？もしかして、手作り？｣

ym｢は、はぃ。｣

in｢やったぁー！これ、一緒大切にする！｣

という、なんとも、可愛すぎる、しかも、ツンデレ。

意外とロマンチストなんだなー。


今日は、前、大ちゃんに紹介してって言われたから

涼介と待ち合わせ中

ym｢伊野尾さん…、待ちましたか？｣

キタキタ、お姫様。

in｢ううん、今来たところ！伊野尾さんじゃなくて、下の名前で読んでよ〜。｣

ym｢えっ、えっ、け、慧…。｣

in｢涼介、顔トマトみたいに真っ赤だよー。照れてる？｣

ym｢べ、別に照れてないし、うるさいなぁ。｣

ちょっと涙目になって上目遣い、

あぁー、可愛い。

ym｢あの、会わせたい人って誰ですか？もしかして、親とか…。｣

in｢友達以上、親未満かな。｣

ym｢どうゆうことですか！？｣

in｢フフッ、行けばわかるからー。｣

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