俺の後輩は山田。(inym)

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ybside

俺は、伊野尾が、好き。

初めて会ったときから、

一目惚れだった。

同じ高校に入って、同じ大学に入って、同じ会社に入って、

君をずっと追いかけてた。


なのに、あんな、奴に簡単に取られるわけにはいかない。


俺は、見てしまった。

会議室の出来事に


あっ、伊野尾。

会議室でなにしてるんだ？


in｢なんで仕事辞めたいの？｣

後輩の、悩みを聞いてるんだなー。

真面目だなー。

ん？なんか、笑って話してる。

楽しそー。


え…。

抱き合ってる…。

性格には、伊野尾が、抱き着いたか。

俺は、その後輩が羨ましかったけど、

会って一日で、俺の伊野尾触って、イライラと悔しいのが俺を襲った。

だから、俺は、決めた。

伊野尾を絶対奪う。




俺は、伊野尾を奪うために、今日、伊野尾が、抱き着いた山田っていう新人に近づいた。

噂では、一番伊野尾が、目をかけてる後輩らしい。

あと、最近山田は、イメチェンして会社で一番のイケメンらしい。

会議室の印象では、全然違う気がするけど、


yb｢お前が山田か？｣

ym｢はい。そうですけど、どちら様ですか？｣

確かに、イケメンだ。

yb｢俺は、薮。伊野尾ってどこにいる？｣

ym｢課長なら…、｣

in｢おっ、薮。なんでいんの？｣

yb｢もう、会社終わるだろ。迎えに来たの。｣

in｢はっ？そんなこと頼んでね〜よ。｣

さすが、ツンデレ。

yb｢いいじゃんか。ほら、行くよ。｣

俺は、思いきって、腕を組んだ。

伊野尾は、驚いてたけど、




in｢で、どこに連れてくき？｣

yb｢ここ。｣

in｢はっ？ここ、ラブホだそ！何考えてんの？｣

俺には、お前の言い分を聞いてる暇は無い。

伊野尾を奪う。

無理矢理でも

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