俺の後輩は山田。(inym)

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はぁ、大ちゃんいいなー。

なんか、変な声が聞こえる。

路地裏？


ym｢はぁ、はぁ、｣

『フフッ、そろそろ、口奪っちゃおっかな〜。』

山田！？

なにやってんの？

凄い嫌そうな顔してるぞ。


in｢なにやってんの？｣

『べ、べつに何もやってませんよ。』

in｢警察に通報するぞ！｣

山田のことを思ったら、強い口調になってしまった。

『や、やめてください。』

よし、逃げたか。

in｢大丈夫？俺のことわかる？伊野尾。｣

ym｢か、かちょう？｣

すごい、涙目になってる。

怖かったよな。

俺は、抱いた。

in｢大丈夫。俺がいるから。｣

ym｢う、う、は、い、。｣

安心して涙が止まらないな。

in｢俺ん家くる？｣

ym｢ふぇ、、｣

in｢一人で帰らせるの心配だから、おいで。｣

ym｢い、行きます。｣

マジで！？

ちょっと嬉しい。



一緒に、俺ん家に向かった。

なんか、普段とは違った感じで、

弱々しいくて可愛い…、

襲っちゃいそう、

いや、だめだめ。

今の山田の精神状態では、絶対だめだ、自分！

俺の理性がんばれよ！



いろいろ考えたら着きました。

ym｢おじゃまします。｣

in｢どうぞ。｣

山田に、あったかいココアを用意した。

in｢飲んで。あったまるよ。｣

ym｢は、はい。｣

可愛い。可愛い。

理性マジで頑張れよ。

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