184 ページ34
あ「じゃあさ…、こうしよ?
私、大貴と付き合う///」
大貴「え、ホント!?」
喜びで顔色をパッと明るくする大貴。
あ「最後まで聞いて?
…付き合ってもし、何か違うなって思ったらちゃんと言うから///」
大貴「…うん、わかった。」
こんなこと言ってるけど、
私、今やっと気づいたよ。
私にとって大貴は、とても大切な存在。
だから心配だってするし、
ドキドキだってする。
私も、私もね、
今までと同じように、大貴の隣で笑っていたい。
でも、それを全部今打ち明けるのは恥ずかしいから、
…今は言わない事にする///
そんな私の思いを見透かしているのか、
大貴がとんだ提案をしてきた。
大貴「…そっち、行ってもいい?」
あ「え?!」
私がいいよ、という前に、
大貴はひょいと窓のサッシを乗り越えて、
器用に屋根をつたう。
そして、「危ないよ!」とか言ってあたふたする私をよそに、
あっという間に私のいる窓までやって来た。
大貴「…入れて?」
あ「…どうぞ///」
窓のサッシを乗り越えて、
大貴は私の部屋に侵入した。
164人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
masuko(プロフ) - さとかさん» コメントありがとうございます! 続編は書きたいけど、今の所書く予定なしです…ごめんなさいm(__)m (2015年11月16日 14時) (レス) id: 355e829d57 (このIDを非表示/違反報告)
さとか(プロフ) - 続編読みたいです!よければ書いてください! (2015年9月26日 21時) (レス) id: e2f2e26f2c (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - しょうちゃんloveさん» すっかり遅くなりましたが、コメントありがとうございました! 楽しんでもらえて良かったです(*´ω`) (2015年9月25日 10時) (レス) id: 355e829d57 (このIDを非表示/違反報告)
しょうちゃんlove(プロフ) - やまだくんの嫉妬に溺れるやつ読みたいです!この作品とっても面白かったです!!! (2015年8月19日 17時) (レス) id: cea2e2c784 (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - あまねさん» コメントありがとうございます! 今は活動休止中なので、続編を書く予定は無いです…ごめんなさい。また他の作品にも遊びに来てくださいね♪ (2015年8月17日 10時) (レス) id: 355e829d57 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:masuko | 作成日時:2014年3月3日 16時