本当の笑顔を求めて2 【名前変換】

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亜耶「あと、思うんだけど。」









あ「…何？」

まだ何かあるの？









亜耶「山田君の事、ホントに何とも思ってないのよね？」









突然の質問に、私は顔を赤らめた。









あ「ああ、当ったり前じゃん！！///

私は亜耶と同じで、年上が好きなんだからさ！」









亜耶「…ならいいけど。」

あ「ってか何でそんなこと聞くの？」









亜耶「兄妹ってことを秘密にしてれば、

普通に恋愛できるわけでしょ？









それに一緒に住んでる事を黙ってるってことは、

そこでの生活ぶりは二人だけの秘密ってことじゃない。」









あ「っ！！//////」


私は盲点を突かれたような気持ちになった。









そ、その言い方だと、

まるで私が涼介を独占してるみたいじゃん！









…考えてもみなかった。









亜耶「何？ もしかして図星だった？」

あ「いや、そんな事、あるわけないじゃん…///」









私は赤くなって俯いた。









その時、私の横に人の気配が。

「お前、いつまで待たせるんだよ？」

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