本当の笑顔を求めて2 【名前変換】

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やっとの事で、お昼ご飯の時間。









お弁当って、学校生活における数少ないの楽しみの一つでしょ？

基本、食べること好きだし♪









私はお弁当を持って移動しようと思ったら、

いつもの友達4人がサササッと私の所に集まってきた。









あ「あれ？ 可里奈の所で食べるんじゃないの？」


いつもそうしてたハズなんだけどな。









「今日からここで食べることにしたの、ねー！」


皆が可里奈を見ている。









可里奈は「やめてよっ///」と言いながら、

やっぱりまんざらでもない。









私の席は、何の変哲もない一番後ろの席。

ただ、私の隣は山田涼介の席。









ははーん、そういう事か。

ってかそんなのいつ決めたの？









あ「まぁ、私移動しなくていいから楽だし♪」

っていう事にしておこう。









で、いつもの5人グループで、小さい机を囲んでのお弁当タイム。









隣に座ってた涼介は私達の様子をチラッと眺めて、

教室から出ていった。









皆がわらわらと自分たちの弁当包みを開けている。

私も包みを開こうと、お弁当を机の上に置いたら…









…お弁当箱の形が、いつもと違う？

それに何だか、重い？

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