6 ページ6
大貴と別れてからしばらくすると、自宅アパートに到着。
私は駐輪場に自転車を止め、階段を昇る。
自宅の前。扉にカギをさす。
…あれ? 開いてる?
お母さん、もう帰ってきてるのかな?
あ「ただいまぁー」
「おかえりー」
玄関で靴を脱ごうとする。
んんっ?
玄関には見慣れない靴が2足。
大きな靴は男物の靴。
お母さんの恋人、かな。
あ、言い忘れてました!
うちはシングルマザーの家庭なんです。
だからお母さんの恋人が家に来たって、なんかあんまり驚かない。
多分前に会ったことある人だし←
じゃあもう1足のローファーは、一体誰の?
私は廊下を進んでリビングへ。
母「おかえり、寒かったでしょ?」
あ「う、うん……」
突然家に帰ってお客さんがいたので、笑顔の仮面もちょっとずれそうになる。
「Aちゃん、突然お邪魔しちゃってごめんね。」
お母さんの恋人はさすがの紳士!
確か山田さんだったかな?
山田さんの隣には、ブスッとした表情の男の子がソファに座っていた。
259人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はな☆HSJ☆雄也(プロフ) - 四国から?!また遠いところから。光が引く加賀美くんにも会いたいものですわ (2014年1月24日 18時) (レス) id: 99be405da3 (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - はな☆HSJ☆雄也さん» そうなんです、何と出身は四国は徳島なのですよ(笑) 北海道は寒くてたまりません(>_<) 伊野ちゃんのピアノぉー、ホント見たいですよね〜(ToT) (2014年1月24日 17時) (レス) id: 355e829d57 (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - みさとさん» いえいえ、きっとみさとさんが頑張ったからですよ☆ 今後もmasukoの作品をよろしくお願いしますね(*^-^*) (2014年1月24日 17時) (レス) id: 355e829d57 (このIDを非表示/違反報告)
はな☆HSJ☆雄也(プロフ) - masukoさん» じゃあ地方から来られたんですね、こっちに。私は生粋の道産子です^^;ダークシステムみたいです…伊野ちゃんのピアノーぉーと嘆く毎日´д` ; (2014年1月24日 17時) (レス) id: 3ef2ec3438 (このIDを非表示/違反報告)
みさと(プロフ) - masukoさん» ありがとうございます(^ω^) masukoさんの作品があったから ここまで勉強がんばってこれました! 本当に ありがとうございます(*´ω`*) (2014年1月23日 20時) (レス) id: e2c1250e81 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:masuko | 作成日時:2013年12月23日 16時