本当の笑顔を求めて 【名前変換】

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お昼休み。

食堂にやってきた私達。









今日も結構混んでるなぁ。









今日はたぬきうどんにしようかな♪

食券を買ってしばし待ち、うどんのトレーを受け取った私。









「ねぇ！ あれって山田君じゃない？」

可里奈「ホントだ…///」









顔を赤らめる可里奈。

あぁ、ホントに恋してるんだな。









涼介は大貴のグループに属することになったらしい。

向こうも5人でご飯を食べていた。









「ねぇっ、山田君達の隣空いてるからさ、あそこで食べようよ♪」

「賛成っ！ その方が可里奈もいいんじゃない？」









なんか含みのある言い方をする友達。









食堂の長いテーブル。

確かに大貴達の横が空いている。









可里奈「えっ、う、うん…///」









まんざらでもない受け答えをする可里奈。









…そっか、可里奈は私だけじゃなくて、

他の子達にも涼介が好きなことを言ったんだ！









他の子達にも言うんだったら、

私だけ廊下に呼びだして、わざわざ言わなくてもよかったのになぁ。









何て事を考えながら、私達のグループは

涼介や大貴がいるグループの隣の、空いてる席へと向かった。

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