行きつけの定食屋 ページ15
『伊黒先生、またいるんですか?』
「煩い、お前達には関係ないだろ」
お昼時、学園近くの定食屋へと足を運ぶ。そこは生徒の親が経営する定食屋で美味しいと評判である
「伊黒は一体、何をしているんだ?」
『杏寿郎、人には触れてほしくない事が一つや二つあるものだよ』
「むぅ…そうか」
「お前達、黙っておけば…」
彼の名は伊黒小芭内。A達と同じキメツ学園の教師である。ちなみに担当の教科は化学、成績の悪い生徒には容赦ないと有名だ
『そんな事言っていいんですか?』
「どういう意味だ」
『私、"三つ編みの女の子"と知り合いなんですよ』
「!?」
伊黒は激しく動揺した。定食屋に通う理由がAが言う"三つ編みの女の子"だからだ
「何と!!伊黒、お前は…『杏寿郎』…むぅ」
『その子に会わせてあげてもいいですよ?』
Aはニヤリと笑っていた
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あーちゃん(プロフ) - おい様*ありがとうございます。喜んで頂いて嬉しいです(*´-`)頑張ります。 (2021年9月29日 7時) (レス) id: 874258d566 (このIDを非表示/違反報告)
おい(プロフ) - コメント失礼します!この世界が幸せ過ぎてホワホワしました!更新楽しみにしてます!頑張ってください(*^^*) (2021年9月29日 0時) (レス) @page8 id: cdba16656d (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 雪様*ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします(*'▽'*) (2021年9月27日 20時) (レス) id: 874258d566 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - いつも楽しく読ませてもらっています!これからも応援しています! (2021年9月27日 20時) (レス) @page5 id: 0d42b433ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2021年9月25日 22時