私、結婚します。 (ページ7)

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第７話ページ7

夕方５時ごろ、ユリの仕事が終わり
ソヨンの家にやってきた。

ユリ「(なまえ)～～～！！！
　すっごい久しぶりだね！！元気だった？？」

「うん、元気だった。ユリこそ元気だった？」

ユリ「うん！元気だった！！！」

「それはよかったわ！今日はお世話になるから私がキッチン借りるね！」

料理は昔から得意だった。
料理を作ることが好きというよりも
料理を作ることで周りが笑顔になるのが好きだった。

「できたよー、手伝って！」

そう言いうと空腹だったのか二人ともテキパキ動いてくれた。

あっいう間に私たちは夕食を平らげ、私の話になった。

二人にもう一度、今日あった出来事を話す。

ユリ「あ、そういえばね、ジミンがシェアハウスなんてどう？
　って聞いてたよ。
　ナムの友達がシェアハウスの相手探してるんだって。
　家賃は月５万ウォン。どう？」

好都合だ。非常に好都合だ。
家賃が５万ウォン？
行くしかない。行くしかないが、男だったりしない、、よね？

ジミンはユリの彼氏で、ナムと呼ばれる男は彼氏の同僚だ。
信頼性もある。非常に良い。

「すっごい好都合でいいなと思うんだけど
　もしかして男の人、、、じゃないよね？」

ユリ「ユンジ・・・？とかいう名前だった。
　かわいい人だって言ってたから女の子でしょ」

ソヨン「私もそう思うわ、一度会ってみなさいよ。」

「うん、そうする、ありがとうねユリ」

ユリ「いいのいいの～～！大事なAのためなんだから～！
　入居は明日からでもいいって言ってたよ
　でも、会ったほうがいいよね？」

ソヨン「うんそうね、もし、Aを襲っちゃうようなやつだったら大変」

キャーキャー言いながら私の話をするふたり。

高校時代もこんなんだったなって懐かしくなった

そんな懐かしさを思い出すように

私も二人に混ざってはしゃいだ。