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#9 ページ9

慎太郎 「やば!!!!」

教室中に慎太郎くんの笑い声が響く昼休み。
基本毎日昼休みはそんな感じ。


私は友達と話しながらその笑い声に釣られて笑うのが好き。


「うるさっ!」


とかふざけて言うけどそれも楽しい。


大体慎太郎くんはご飯の後アイスを食べてて、


「いつも慎太郎くんってアイス食べてるよね〜」


慎太郎 「うん!いいっしょ!」


「あー、うん」


慎太郎 「なんだよそれ!!」


「なんでもな〜い!!」


そしたらそこに樹もアイスを片手に戻ってきた。


「樹もアイス食べてんじゃーん!」


樹 「お前と違って動いてるから太らないんで!」


「太るって言ってないし食べたいって言ってないじゃん!!」


慎太郎 「うまいよな〜そのアイス」


樹 「まじうまい! Aいる?食う?」


「いるって言ったら絶対だからデブになるって言うんでしょ!!」


樹 「言わねーよ!言うほど太ってねーよお前!標準だわ!」


「樹はガリガリだから太れ!」


慎太郎 「それな!!樹は骨!」


樹 「バケモンみたいに言うなよお前ら」


慎太郎 「いやほんとガリだかんね!」


樹 「太れねーんだよ!」


「全国の女子今敵に回したね樹」


樹 「いいしー!俺一人で生きていけっし〜!」

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莉生(プロフ) - とても面白いです!続き楽しみにしています! (2019年7月5日 18時) (レス) id: b890d2b513 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年6月27日 20時

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