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#35 ページ35
Hokuto side
A ｢これ！！このぬいぐるみ！！｣
｢俺あんまクレーンゲームとかやらないからなあ｣
A ｢やらなそ〜！｣
とりあえず俺はコインを入れた。
｢こーゆーのってさあ、樹の方が上手いんじゃないの？｣
その時アームからぬいぐるみがすり抜けた。
A ｢あ〜、惜しい！｣
｢あ〜あ。｣
A ｢樹とこういうとこ来ないもん｣
｢意外、樹ってゲームセンター似合うじゃん｣
A ｢来ないよ〜、男の子と来たの初めてだよ！樹はゲーセン似合うよね〜わかる｣
"男の子と来たの初めてだよ！"
思わずにやけた顔をコインを入れながら隠した。
1000円くらい使った時にちょうど取れた。
でもAちゃんの欲しいぬいぐるみの横にあった別のぬいぐるみ。
北斗 ｢ごめんねAちゃんの欲しいやつじゃなくて｣
｢いいよいいよ！！嬉しい！！ありがとう！！｣
嬉しそうに笑う君を見て俺も笑顔になった。
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莉生(プロフ) - とても面白いです！続き楽しみにしています！ (2019年7月5日 18時) (
レス) id: b890d2b513 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺 | 作成日時：2019年6月27日 20時
